グッドパッチ、JTの新デジタルサービス「Habee」の立ち上げから開発までを伴走支援

2025年5月26日(月)12時47分 PR TIMES

目標達成・習慣化支援アプリのデザインから開発まで1年以上にわたりサポート

顧客体験を起点に企業変革を前進させるデザインカンパニーの株式会社グッドパッチ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:土屋尚史、証券コード:7351、以下「グッドパッチ」)は、日本たばこ産業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:寺畠正道、以下「JT」)が提供する新たなデジタルサービス「Habee(ハビー)」の立ち上げにおいて、デザインおよびプロダクト開発の支援を行いました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8880/151/8880-151-225cc70b6c5ffd58c3c18da06b62c8bb-3600x1890.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■要約
・グッドパッチは、JTのグループパーパス「心の豊かさを、もっと。」の実現に向けて生まれた新デジタルサービス「Habee」の構想段階から参画し、デザイン・開発まで一貫して支援
・「友達と一緒に目標達成・習慣化にチャレンジ」という新しい体験の実現に向け、コンセプトのブラッシュアップ、UXリサーチ、UI設計、FlutterによるMVP開発まで、1年以上にわたって伴走
・今後さらなるサービス機能拡充におけるデザイン・開発も伴走支援を行い、JTの新たな挑戦にデザインで寄り添い続ける

■背景
JTは、2024年9月に、JT Group Purpose「心の豊かさを、もっと。」の実現に向けた取組みの一環として、デジタルプラットフォーム「Momentia(モーメンティア)」を公開し、JTグループが展開する多様なデジタルサービスやオンラインストアをシームレスに利用できる「Momentia ID」の提供と、同IDを通じて利用可能な複数のスマートフォン向けアプリサービスの提供を開始しました。

その一つが、現代人の消極的な余暇時間の過ごし方に注目し、余暇時間をより個々人にとって有意義なものへと変えることを目指した、目標達成・習慣化アプリ「Habee(ハビ—)」です。
グッドパッチは、アプリの構想段階から伴走し、コンセプト設計、UXリサーチ、UIデザイン、エンジニアリングまで一貫して支援。1年以上にわたるプロジェクトを通じて「友達や同じ目標を持つ仲間と、楽しく習慣化に取り組める」という新たな目標達成アプリ体験の具現化をサポートしました。

■支援内容
1. コンセプトのブラッシュアップと体験設計の支援

サービスの構想段階から参画し、JTの担当者とともに「友達や仲間と一緒に目標達成・習慣化にチャレンジ」のアイデアをより明確かつ実現可能なコンセプトへと磨き上げました。具体的には、JTが保有する調査データの分析を行い「友人同士で楽しく取り組む習慣化」というサービスのコアバリューの明確化、さらには競合との差別化を意識した戦略設計、体験のサイクルをベースとした継続の仕組みづくりなど、サービスの拡張性を見据えた提案を行いました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8880/151/8880-151-f95fa7e1d91335ed6aad5facaa15f966-2392x1267.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]体験構造図

2. UI/UXデザイン

コンセプト決定後は、目標達成や習慣化の行為を前向きな体験に変えるUI/UXデザインを追求。ユーザーストーリーやシナリオなどをもとにイメージを固めていき、ユーザーがストレスなく目標達成を目指して心地よく続けられるインターフェイスを設計しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8880/151/8880-151-776321f098cae4d47001d0f31eaee484-3657x2150.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3. Flutterを用いたMVP開発

開発では、限られた期間の中で最小限の機能で価値を届ける「MVP(Minimum Viable Product)開発」の考え方を共有しながら、要素の取捨選択を議論しました。
さらに、開発にはiOSとAndroid双方の開発に対応できるフレームワーク「Flutter(フラッター)」を採用。デザインに理解のあるエンジニアがプロジェクト初期から参画することで、スケジュールを担保しながら触り心地にもこだわった実装を実現しました。
プロダクトのリリース後もビジュアル面のアップデートなどを実施しながら、引き続き初期フェーズにおける定着と改善のサイクルを支援し続けています。

Habeeは今後さらなる機能拡充を図り、より多くのユーザーに価値を提供していく予定です。グッドパッチでは引き続き、新機能の開発支援などを通じて、Habeeの更なる成長をサポートし、JTの新しい挑戦に伴走します。
■JT 松永様からのコメント
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8880/151/8880-151-48203560faeda488beb0c05062f54a42-3008x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]日本たばこ産業株式会社(JT) 松永様
新規サービスの立ち上げにおいては、スピード感を持ってPDCAを回せる体制が組めることを重視し、そのプロジェクトの姿勢や習慣化アプリの開発経験があることからグッドパッチにお願いしました。今回、グッドパッチは一般的に「デザイン会社」でイメージされる支援ではなく、サービスの成長まで見据えた熱量の高い伴走型の支援をしてくれました。
新規サービスの立ち上げにおいて、どんなパートナーと組むかは成功を左右する大きな要素ですが、グッドパッチはその意味でも信頼できる会社だと自信を持って言えます。

■関連情報
- 目標達成・習慣化アプリ「Habee(ハビー)」(https://momentia.jp/app/habee/)
- グッドパッチブログ 「JTの新たな挑戦、目標達成・習慣化アプリ「Habee」はどう生まれた? 開発プロジェクトの裏側に迫る」(https://goodpatch.com/blog/2025-05-habee)


■株式会社グッドパッチについて
グッドパッチは、顧客体験を起点に企業変革を前進させるデザインカンパニーです。
2011年9月に設立し、2020年6月には日本のデザイン会社として初の東証マザーズ(現グロース)上場。
さまざまな企業に伴走し、企業変革支援、UI/UXデザイン、ビジネスモデルデザイン、ブランド体験デザイン、組織デザインなどを行う「デザインパートナー事業」と、デザイン人材特化型キャリア支援サービスやオンラインホワイトボードを提供する「デザインプラットフォーム事業」を展開。「デザインの力を証明する」をミッションに、「ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる」をビジョンに掲げ、デザインによる課題解決と価値創造に取り組んでいます。

・株式会社グッドパッチ(https://goodpatch.com/)
・デザインパートナー事業(https://design-partnership.goodpatch.com/)
・フルリモートデザイン組織「(https://anywhere.goodpatch.com/)Goodpatch Anywhere(https://anywhere.goodpatch.com/)」(https://anywhere.goodpatch.com/)
・デザイン人材特化型キャリア支援サービス「(https://redesigner.jp/)ReDesigner(https://redesigner.jp/)」(https://redesigner.jp/)
・デザイナーを目指す学生向け就活プラットフォーム「(https://student.redesigner.jp/)ReDesigner for Student(https://student.redesigner.jp/)」(https://student.redesigner.jp/)
・オンラインホワイトボード「(https://product.strap.app/)Strap(https://product.strap.app/)」(https://product.strap.app/)

<グループ会社>
・株式会社スタジオディテイルズ(https://www.details.co.jp/)
・株式会社Muture(https://muture.jp/)
・株式会社ピープルアンドデザイン(https://pand.design/)

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