ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト「放牧勉強会」&「サステナブルデイリーファーミングセミナー」開催!

2023年8月28日(月)14時0分 Digital PR Platform


次世代に続くサステナブルな酪農のかたちとは?

ニュージーランド乳業最大手フォンテラの日本法人であるフォンテラジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:斎藤 康博)は、ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトによる「放牧勉強会」(日時:2023年9月25日(月)/場所:北海道興部町)および「サステナブルデイリーファーミングセミナー」(日時:2023年9月29日(金)/場所:東京品川)を開催することをご案内いたします。




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ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトは、ニュージーランド政府、ファームエイジ株式会社、フォンテラジャパン株式会社が主体となり、日本の酪農の収益性と持続可能性に貢献することを目標に、ニュージーランドの放牧酪農のノウハウを活かし、北海道内での放牧酪農の可能性を調査するプロジェクトです。2014年に発足以来、毎年コンサルタントがニュージーランドから来日し、プロジェクトメンバーと共に北海道の提携酪農家を訪問して現状分析を行い、放牧酪農を実践する上でそれぞれの農場に見合ったアドバイスを提供する活動をしています。

北海道興部町で行うディスカッショングループと題した「放牧勉強会」では、実際に放牧酪農を行っている現地の酪農場にて、ニュージーランドのコンサルタントと参加酪農家によるディスカッションが行われます。このディスカッションを通じて放牧草地管理や自給飼料活用など放牧酪農のノウハウについて学んでいただくことができます。

東京で行う「サステナブルデイリーファーミングセミナー」では、ゲストスピーカーとしてプロジェクトで活躍した酪農家ならびに業界のリーダーや専門家をお招きし、放牧酪農を中心とした持続可能な酪農について講演いただきます。ニュージーランドと北海道の成功事例や市場環境の説明を通して様々な角度から持続可能な酪農のアイディアを学んでいただくことができます。

飼料高騰等様々な理由で酪農の危機が叫ばれる昨今、人にも牛にも環境にもサステナブルな酪農である放牧酪農の価値、そして日本における可能性をより多くの方々に知っていただきたく、酪農家のみでなく、酪農や乳業の業界関係者の方々、また、サステナビリティに関心をお持ちの他の業界の方々にも広くご参加いただけると幸いです。

「放牧勉強会」および「サステナブルデイリーファーミングセミナー」の概要は下記をご参照ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

【放牧勉強会概要】

■日時:2023年9月25日(月)11:00 〜 13:00

■場所:Rich Field 松岡牧場(北海道紋別郡興部町豊野334−7) 
     ※今年から集約放牧を本格的に開始した牧場です(搾乳頭数 約80頭 草地面積100ha)

■主催:ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト
     (ニュージーランド大使館 ファームエイジ株式会社 フォンテラジャパン株式会社)

■協力:北海道庁 ホクレン農業協同組合連合会

■定員:20名(定員になり次第、応募受付を締め切らせていただきます。)

■参加費:無料

■応募締め切り:2023年9月15日(金)

■プログラム:「放牧草地管理と自給飼料活用について」  

 講師: キースベタリッジ メインコンサルタント

 ゲスト: 高原 弘雄(天塩町プロジェクト酪農家)

【サステナブルデイリーファーミングセミナー概要】

■日時:2023年9月29日(金)13:30 〜 17:00

■場所:KP品川グランドセントラルタワーカンファレンスセンター
    (東京都港区港南2丁目16−4 品川グランドセントラルタワー 3 階) 
    ※駐車場のご用意はありません。公共交通機関をご利用ください。

■主催:ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト
    (ニュージーランド大使館 ファームエイジ株式会社 フォンテラジャパン株式会社)

■協力:北海道庁 ホクレン農業協同組合連合会

■定員:100名(定員になり次第、応募受付を締め切らせていただきます。)

■参加費:無料

■応募締め切り:2023年9月15日(金)

■プログラム:「サステナブルグラスファーミングについて」

 司会/通訳: 高田 健次(ファームエイジ株式会社)

 開会の挨拶: デビッド アレン ニュージーランド大使館 参事官 
        
 講演:
 1.「ニュージーランド北海道酪農プロジェクトの取組と成功事例」
 キース ベタリッジ ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト メインコンサルタント
 (通訳:高田 健次 ファームエイジ株式会社)

 2.「プロジェクト農家の事例」
 高原 弘雄 天塩町プロジェクト酪農家

 3.「NZ酪農と北海道の放牧酪農について」
 荒木 和秋 酪農学園大学 名誉教授

 4.「ユートピアアグリカルチャーの取組」
 長沼 真太郎(北海道コンフェクトグループ 株式会社ユートピアアグリカルチャー代表取締役)

 閉会の挨拶: 斎藤 康博 フォンテラジャパン株式会社 代表取締役社長  


<参加申し込み方法>
ファームエイジ株式会社のホームページより専用フォームへの記入、もしくは、詳細をメールにてお送りください。
ファームエイジ株式会社 ホームページ
https://farmage.co.jp/media/%e3%80%90%e5%8f%82%e5%8a%a0%e8%80%85%e5%8b%9f%e9%9b%86%e3%80%91%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%89%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%93%e9%85%aa%e8%be%b2%e5%8d%94%e5%8a%9b/

<メディア関係>
ご取材いただけるメディアの皆様におかれましては、下記リンクよりお申し込みをお願いします。

https://user.pr-automation.jp/pr-automation/coverage_request.php?key=Tb2UyiOHaYi_0Aj84gZWLg%3D%3D

担当:フォンテラジャパン株式会社 切敷 香奈子
TEL:03‐6737‐1800

<セミナーに関するお問い合わせ>
ファームエイジ株式会社 高田、水野 mizuno@farmage.co.jp
TEL:0133-22-3060 FAX:0133-22-3013


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【ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトとは】
日本の酪農の収益性と持続可能性に貢献することを目標に、ニュージーランドの放牧酪農のノウハウを活かし北海道内での放牧酪農の可能性を調査するプロジェクト。
2014年にスタートしたこのプロジェクトは、ニュージーランド政府、ファームエイジ株式会社、フォンテラジャパン株式会社の3者の共同プロジェクトで、北海道庁およびホクレン農業協同組合連合会の協力のもとで行われています。

【フォンテラとは】
フォンテラはニュージーランドを本拠地とする約9,000戸の酪農家による協同組合です。世界各国に約20,000名の従業員を擁し、ニュージーランド国内における集乳シェアは約80%にのぼります。世界130以上の国々にチーズ・バター・粉乳・乳たんぱくなど幅広い乳製品を輸出する、世界最大規模の乳製品輸出企業です。
フォンテラジャパン株式会社はフォンテラの日本法人で、年間約12万トンの乳製品を取り扱っています。

フォンテラジャパン ホームページ : https://www.fonterra.com/jp/ja.html
フォンテラジャパン Facebook : https://www.facebook.com/fonterrajapan/




本件に関するお問合わせ先
フォンテラジャパン株式会社
担当: 切敷 香奈子
TEL: 03-6737-1800

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