【累計100万回再生突破】「地下貯留施設」の価値を伝える「UNDER RIVER」プロジェクト、第二弾ブランドムービーを制作・公開。地域住民へ向けた見学会を開催

2023年11月7日(火)16時16分 PR TIMES

「灘の名酒」を支える宮水を守りながら、街を水害から守る兵庫県の取組「津門川 地下貯留管他整備工事」

企業や団体の事業成長を支援するコミュニケーション・エージェンシー Story Design house 株式会社(東京都中央区、代表取締役:隈元瞳子、以下 SDh)は、大豊建設株式会社より委託を受け、暮らしを水害から守る「地下貯留施設」の価値を伝える「UNDER RIVER」プロジェクトの第二弾として、「津門川 地下貯留管他整備工事」のブランドムービーを制作・公開し、地域住民へ向けた見学会を開催しました。

UNDER RIVER STORY - 「灘の名酒」を支える宮水を守りながら、街を水害から守る -:https://youtu.be/Wh2vUb7QdAA?si=afMQ7trI1XdrEZ67
UNDER RIVER ブランドサイト:https://www.daiho.co.jp/underriver/
[画像1: https://prtimes.jp/i/29167/14/resize/d29167-14-860304884d44641df0aa-0.jpg ]

【動画累計100万回再生】普段の暮らしでは意識しない「地下貯留施設」の見えない価値を伝える「UNDER RIVER」プロジェクト

「UNDER RIVER」プロジェクトとは、大豊建設とSDhが取り組んでいる、街を水害から守る「地下貯留施設」の情報発信プロジェクトです。豪雨の際にあふれた水が地下貯留菅に流れることで一時的に現れる川を、大雨の時だけ現れる幻の川「UNDER RIVER(アンダー・リバー)」としてコンセプト化しています。

局地的な豪雨などによって、雨水が下水道や中小河川からあふれ出し都市機能をマヒさせる都市型水害は、都市インフラの課題の一つです。近年、地下貯留施設のニーズは高まっており、その価値をより広く知っていただくため、2021年より「UNDER RIVER」プロジェクトを開始しました。

2023年9月、制作した動画シリーズの再生回数が累計100万回を突破しました。

UNDER RIVER STORY シリーズ:https://youtube.com/playlist?list=PLP3_0k6Bb9XeseY-SYSVxw-ybOtxiVcfX&si=LFWHBYiJS1Xm5grb

「UNDER RIVER」プロジェクト第二弾で取り上げたのは、「灘の名酒」を支える宮水を守りながら、街を水害から守る兵庫県のサステナブルな取組。川の下に川をつくる「津門川 地下貯留管他整備工事」

今回取り上げた「津門川 地下貯留管他整備工事」が行われている津門川周辺地域は、1999年、2013年に集中豪雨による浸水被害があるなど水害対策が求められています。

「津門川 地下貯留管他整備工事」は、街なかを流れる津門川の下に水を一時的に貯める「川の下に川を作る」工事であり、地域に流れる、灘の酒造りを支えてきた貴重な地下水「宮水」への影響を最小限に抑えなければならない工事でもあります。

映像では、冒頭、地域の文化を育んできた美しい「水」の風景を印象的に見せながら、実際にあった過去の水害映像によって地域の歴史を表現し、事業の価値を映像化しました。

また、街なかを流れる津門川の下に水を一時的に貯める「川の下に川を作る」工事であること、灘の酒造りを支え地域の文化を育んだ貴重な地下水「宮水」を守りながら行う工事であることなど、クリアすべきハードルがいくつもあり、そこには、大豊建設の得意技術である立坑を掘るニューマチックケーソン工法とトンネルを掘るシールド工法が採用され、これまでの同社の知見が活かされていることを表現しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29167/14/resize/d29167-14-167458fd2d096a4f4e72-1.jpg ]

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一般公開していない地下貯留管を地域住民の皆様にお披露目

2023年5月20日(土)には、地域住民の皆様に「地域の文化を守りながら、地域を守る」本工事について理解を深めていただけるように、普段は一般公開していない貯留管内部の見学会を開催し、地域住民64名の皆さまにご来場いただきました。

見学会ではまず、西宮土木事務所長と大豊建設所長より、今回の工事概要を説明したほか、宮水保存調査会より「工事における宮水保全への取組」について説明がありました。

その後、実際に深さ41mの地下に潜り、現在掘り進めているトンネルの内部を見学。また、掘削作業をするシミュレータとVR体験も実施されました。

ご見学いただいた後のアンケートでは、「想像以上の工事規模で大変興味深かった」「安心感に繋がった」「実際に見学できて有意義だった」「子供に見せられて、とても貴重な体験になった 」「環境保全と防災対策は両立させることが重要」などのお声をいただきました。

普段はなかなか意識しない「地下貯留施設」ですが、暮らしの防災・減災にはかかせない事業です。今後も映像やイベントなどを通じて、地域の皆さまに価値を感じていただけるよう、接点創出に取り組んで参ります。


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制作チーム
Story Design house :https://www.sd-h.jp/
RECO Inc.:https://reco-inc.jp/
企画・統括:隈元 瞳子
Producer:横山 ふみ、勝村 紀昌
Production manager:春木 麻里
PR planner:濱崎 龍

【会社概要】
会社名:Story Design house 株式会社
所在地:東京都中央区日本橋人形町2-13-11人形町MSビル
設立:2014年1月
URL:https://www.sd-h.jp/
事業内容:PRコンサルティング

PDFダウンロードはこちらから:
https://prtimes.jp/a/?f=d29167-14-952cb0285f437d89ab271354bbc2d00e.pdf

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