パソナ農援隊 熊本県「くまもととつながる農業外国人材育成事業」受託

2023年11月15日(水)22時16分 PR TIMES

農業分野における外国籍人材対象 熊本県の農業について学ぶ研修会11月18日に開催

パソナグループの株式会社パソナ農援隊(本社:東京都港区、代表取締役 田中康輔)は、熊本県で農業分野に携わる外国籍人材を対象にした育成プログラム「くまもととつながる農業外国人材育成事業」を熊本県より受託。そしてこの度、同県において将来の農業経営者等として活躍する外国籍人材を育成することを目的に、農業の基礎から応用知識を習得する研修『鹿本で働く外国人材のみなさんへ 〜熊本の農業について学んでみませんか?〜』を11月18日(土)に、熊本市男女共同参画センターはあもにい(熊本県熊本市)にて開催いたします。

農林水産省の発表によると、熊本県における2021年の農業産出額は全国第5位(※1)と全国屈指の農業を展開している一方で、県内の農業従事者数は2015年と比べると約23,200人の減少。2020年には約79,000人(※2)となり、将来を担う農業者の確保や人材育成が急務となっています。

そこで本研修会では、熊本県で農業ビジネスコンサルタントを行う株式会社農テラス 山下弘幸氏をお招きし、同県の農業の特徴や魅力、先進経営事例を紹介するほか、県内在住の高度人材として活躍する方の事例をお伝えいたします。また、参加者は熊本県の大名庭園である「水前寺成趣園」や観光農園「優峰園フルーツランド」に訪問し、熊本県の文化体験や6次産業化の先進事例の視察を通して、熊本県での生活や働くことへの理解を深めて頂きます。

パソナ農援隊は、本事業を通して外国籍人材がイキイキと活躍できる場を創出するとともに、熊本県の農業人材の担い手不足という社会課題解決を目指してまいります。

(※1)農林水産省 令和3年「生産農業所得統計」引用
(※2)農林水産省 2020年「農林業センサス」引用

■『鹿本で働く外国人材のみなさんへ〜熊本の農業について学んでみませんか?〜』概要
日程: 
11月18日(土)10:00〜16:50
対象: 
JA鹿本管内特定技能等の外国籍人材 等
内容: 
将来、熊本県で農業経営者等として活躍できる農業人材を育成することを目的に、知識習得を支援する研修会
【スケジュール】
10:00 研修の目的・挨拶/熊本県・パソナ農援隊担当者
10:10 熊本の農業の特徴や魅力、スマート農業/株式会社農テラス 山下弘幸氏
11:10 在留外国人の紹介/県内在住の高度人材
11:40 熊本の食の魅力、伝統食材や郷土料理/藤原農園 藤原美里氏
13:30 熊本県の大名庭園「水前寺成趣園」見学
15:00 観光農園「優峰園フルーツランド」見学
16:50 終了
会場: 
熊本市男女共同参画センターはあもにい(熊本市中央区黒髪3丁目3番10号)
お問合せ: 
株式会社パソナ農援隊 地域創生事業部 
Tel 03-6734-1260  E-Mail info@pasona-nouentai.co.jp
備考: 
本研修会は熊本県「くまもととつながる農業外国人材育成事業」の一環で実施いたします

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