Yspace、衛星データを活用し、月面環境をバーチャル空間で可視化。月面データプラットフォーム/月面3D地図の開発に着手

2023年11月29日(水)16時16分 PR TIMES

株式会社Yspace(本社:東京都渋谷区、以下、Yspace)は、月周回衛星のデータとVR技術を組み合わせ、月面環境をバーチャル空間でリアルタイムに可視化する月面マップの開発中です。この技術を用いることで、宇宙探査、建築、輸送、インフラ、の分野で革新的な利用が期待されています。

■月面探査と宇宙開発の未来を変える技術
このプロジェクトでは、衛星データを活用して月面環境を仮想現実空間に再現することが可能になり、月面開発のシミュレーションに新たな次元をもたらします。これにより、探査任務や月面基地の建設、物資輸送、宇宙インフラの設計など、さまざまな分野での詳細な作業環境の模擬が可能になり、より効率的で安全な月面プロジェクトが実現できます。

■最新の月面データを提供
月周回衛星のデータと今後の月面探査の取得データを月面バーチャル空間に反映し続け、最新の月面データを提供します。これにより、月面都市の開発プロジェクトをサポートし、宇宙開発に新たな展望を提供します。月面都市の実現、宇宙開発の進化に向けて、当プロジェクトは重要な一歩を踏み出しています。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=QmezpTbLba4 ]


■月面データの3次元可視化による月面ミッションへの応用
現在NASA,JAXAにより取得された月周回衛星データを解析し、月面探査ミッションに利用します。
・着陸場所の選定
・月面探査ルートの最適化
・月面基地/月面プラント開発の設計シミュレーション
・将来月面探査設計検討
・インフラ開発の検討
・宇宙飛行士の訓練への応用
・月面空間を用いたプロモーション
・教育事業/バーチャルゲームへの転用
など
[画像1: https://prtimes.jp/i/44946/15/resize/d44946-15-51c6825cc0e9a4fbbbfe-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/44946/15/resize/d44946-15-6bd71d358ee182239364-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/44946/15/resize/d44946-15-7ff279ce20bf9655ac18-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/44946/15/resize/d44946-15-f1e98c1a73fede47cd3b-3.png ]

コメント
株式会社Yspace Founder & 代表取締役CEO 川崎吾一のコメント
月面3Dマップ・月面プラットフォーム事業は、我々の進化の一部です。この新たな段階で、我々は未来への第一歩を踏み出し、月面探査の新しい時代をリードしていく覚悟です。未来の宇宙探査と月面開発における業界標準を確立し、月面に関する知識の拡充に貢献していきます。

会社説明:
会社名:株式会社Yspace
本社所在地: 東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山942
事業内容: 衛星データを用いた月面データプラットフォーム事業と月・地球間における輸送事業
設立: 2018年6月
代表者:Founder & 代表取締役CEO 川崎 吾一
URL: https://yspace.co.jp/

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