満天の星空鑑賞を蓄光がエスコート。 星空保護区(R)登録へ向け、最新技術がサポート
2024年12月5日(木)12時16分 PR TIMES
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テクノロジーとエンタテインメントの融合で新たな価値を創出する株式会社humorous(ユーモラス、東京都目黒区、代表取締役:田村勇気)が展開する、暗闇を演出 - 高輝度蓄光で創る新たな空間体験『ナイトコンシェルジュ(R)』が、2024年11月29日(金)に千葉県南房総市で行われた「くすの木 星空観察会」にて、星空観察を妨げない形での参加者の誘導・安全対策を図る手段として試用されました。
同観察会は、星空保護区を目指す南房総市和田町「上区エリア」の星空を多くの方々に体験いただき、この貴重な星空環境を再認識していただくために、一般社団法人 星空保護推進機構の協力のもと、南房総市が主催した観察会になります。
株式会社humorousでは「ダークスカイツーリズム」や星空保護区(R)の理念や取り組みに賛同し、一般社団法人 星空保護推進機構に連携を提案し、今回のトライアルが実現。今回の観察会にあたり、最新の滑り止め加工モデルを含め、3Dモデル、照明灯にも発光するハイブリットモデルなど、30ユニットが持ち込まれました。
ナイトコンシェルジュの特徴は、電力を使用せず、CO2排出ゼロ、動植物への影響もなく環境負荷がゼロである点。また、簡易に設置でき、メンテナンスや電気工事が不要で、半永久的に使用できる素材など、管理者の負担が軽減される点があります。
星空保護区の登録に向けては、光害を抑えた暗さ対策が必要となる一方、暗闇での安全を担保しながらあるがままの星空鑑賞を実現することが課題となります。
トライアルの結果、ナイトコンシェルジュは適切に設置することで、良好な星空観賞と会場誘導や段差等での転倒防止等の安全対策を同時に実現する手段として有効なソリューションであることが検証されました。
今回のトライアル結果も踏まえ、今後も日本国内での星空保護区(R)での星空鑑賞時のエスコート役として、『ナイトコンシェルジュ』の改良、および普及に努めてまいります。
※現地写真
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星空保護区(R)とは:
国際ダークスカイ協会が 2001 年に始めた「星空保護区認定制度」は、光害の影響のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度です。認定には、屋外照明に関する厳格な基準や、地域における光害に関する教育啓発活動などが求められます。2024 年11 月現在、世界で 200 ヶ所以上、国内では西表石垣国立公園、神津島、井原市美星町、大野市南六呂師の 4 ヶ所が認定されています。
西表石垣国立公園の八重山諸島では認定された2018年、エリア域内での星空ツアー売上高 が1億円、来訪者数が約3万人を記録。宿泊利用など含めた観光トータルでは、更なる地域経済への貢献がもたらされていると言われています。
*詳細はこちらをご覧ください。
星空保護区認定制度ウェブサイト https://hoshizorahogoku.org
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ナイトコンシェルジュ(R)の自然環境における評価実績:
アウトドア環境での空間エスコートに関して、東京都の多摩イノベーションエコシステム促進事業のリーディングプロジェクトでの実証実験において、キャンプ場での利用者インタビュー(103人)では、安全を感じた85%、施設への好感度が上がった94%との高評価を獲得。また北海道しんしのつ天文台に設置された蓄光による場内エスコートに関しても9割の来場者が賛同し、常設設置を希望するアンケート結果となっています。
ナイトコンシェルジュ(R) に関して
現在の暗闇対策は、暗いまま放置か、照明灯設置の事実上の2択となっています 。後者の場合、無条件に照明設備や電気工事、高騰する電気代や長期にわたる維持管理など、費用的にも運営的にも施設事業者の負担となっており、また、過剰な照明設置は利用者が必ずしも望まない状況もあり、CO2削減の観点からも環境に不要な負荷をかける側面もあります 。
「ナイトコンシェルジュ(R)」は、避難標識などに使われてきた蓄光素材を創造的に活用するプロジェクトです。電気代、メンテナンス、電気工事が全て不要で半永久的に使用できる素材が特徴です。2022年に国土交通省のモデル事業として社会実験が実施され、9割の利用者から継続設置を希望する声が上がり、正式に実用化されました。
道路空間、公共施設、アウトドア施設、天文施設、イベント会場、工場内施設、またアミューズメントやメディア活用など、1.自然、2.安全、3.バラエティというカテゴリーでの多様なシーンで展開されており、暗闇対策の新ジャンルとして、今後も多くの場面での活躍が期待されています。
※「ナイトコンシェルジュ(R)」はオリジナルの空間演出法として特許出願済、商標登録済です。
ナイトコンシェルジュサイト
https://humorous.jp/nightconcierge
⚫︎株式会社 humorous(ユーモラス)(東京都目黒区、代表取締役:田村勇気)
広告代理店にて多くの映画やドラマなどの製作に携わってきた代表の田村が、テクノロジーとエンタテインメントの融合で独自の課題解決を目指すコンテンツ開発企業として2022年創業。エンタメの演出を活用し課題空間を変身させるR&D事業など、コンテンツ開発を推進。
『あそびゴコロが、世界を救う』をミッションに、既存にない組み合わせやユーモアを有効活用し、心にゆとりある社会の実現を目指します 。
ユーモラスサイト
https://humorous.jp