【星野リゾート リゾナーレ熱海】地元漁師から海藻の重要性やフードロス削減に繋がる伝統的な知恵を学ぶ旅育プログラム「海藻の学校」開催|期間:2024年3月1日~31日の月、水、金、土曜日

2023年12月11日(月)14時46分 PR TIMES

〜漁師から海藻の観察、収穫から加工、流通まで教わるレクチャー体験が加わります〜

空と海と森が彩る空間で、心弾む滞在が叶うリゾート「星野リゾート リゾナーレ熱海」では、2024年3月1日〜31日の月、水、金、土曜日に、地元漁師から海藻の重要性やフードロス削減に繋がる伝統的な知恵を学ぶ旅育プログラム「海藻の学校」を今年も開催します。海の環境を守るために重要な役割を担っている海藻について、本格的な体験を通して学ぶことができるプログラムです。今回は、海藻の収穫から流通までの工程や、昔ながらの保存方法である「塩蔵わかめ」について地元漁師から事前にレクチャーを受けます。また、実際に海へ行き海藻の観察を行い、養殖場での収穫体験や海藻を使用したランチプレートを作ることで、さらに海藻に親しめます。体験後は、ホテルに戻りワークシートを完成させ、学びを深めることができる旅育プログラムです。

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背景 
洗練されたデザインと、豊富なアクティビティを備えるホテルブランド「星野リゾート リゾナーレ」は、2022年より「旅育」の取り組みを行っています。この取り組みは、幼児から小学校低学年までの子どもを対象に、旅の計画段階から子どもが参加し、旅への意欲を高め、滞在中にさまざまな体験を通して、好奇心や創造力を育むものです。リゾナーレ熱海が位置する伊豆半島では、透明度の高い海水と変化に富んだ地形によって、生息する海藻は約400種で全国最多と言われています(*1)。しかし近年、地球温暖化を始めとしたさまざまな影響により、生きものの生息地として重要な存在である藻場(もば)の衰退が全国的に問題になっています(*2)。リゾナーレ熱海では、海における海藻の現状や重要性を子どもたちに知ってもらうため、本プログラムの実施に至りました。
*1 静岡県ホームページ「生物の宝庫 駿河湾」参考
*2 一般社団法人 水産土木建設技術センターホームページ参考

海藻の学校の特徴
1 地元漁師が本格レクチャー【Power Up】
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熱海で長く養殖業をしてきた漁師が、海藻についてクイズ形式で説明します。海の中での海藻の役割や栄養素だけでなく、漁師だからこそ知っている収穫・加工・市場への流通方法について理解を深めます。「加工」の中でも昔からの保存方法として知られる「塩蔵わかめ」の製造工程を、機材や実物を実際に見せてもらいながら、詳しく学ぶことができる内容です。参加者はレクチャーを通し、日持ちさせ、無駄なく食べられる方法を学びます。家に帰ってからも食べ物を残さず食べる知恵や食べ物の大切さを考えるきっかけになります。

2 海藻の世界を覗き、海藻に触れる収穫体験
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地元漁師からのレクチャー後は、実際に海で海藻に親しむ体験を行います。

<海藻の世界を覗く>
地元漁師とともに船で藻場へ向かい、専用の箱めがねを使って海藻の世界を覗きます。「海のゆりかご」と、呼ばれている藻場に魚が集まっている様子や、海藻が減少してしまった磯焼けの様子を実際に観察できます。観察中も、地元漁師が海藻をとりまく環境の変化について丁寧に教えてくれる貴重な体験です。

<海藻に触れる、収穫体験>
海藻を観察したあとは、わかめの養殖場へ向かい、地元漁師のサポートを受けながら、収穫体験ができます。実際に触ると、料理に使われているわかめと違い、大きくて厚みがあります。生き物の生息地や産卵地になる海藻の大きさを、肌で感じられる体験です。

3 海藻を味わう
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港に戻り、自分で収穫したわかめと、用意された食材を使用してランチプレートを作ります。収穫したわかめを余すことないように、葉はラーメンに乗せ、ひだ(めかぶ)は丼、茎はナムルにして味わいます。わかめをまるごと使うことで、部位によって食感が異なることを発見できる体験です。さらに、収穫したときは茶色だったわかめが、お湯で茹でると緑色になる過程を見ることができます。

4 学んだ内容を専用のワークシートにまとめ、持ち帰る【Power Up】
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体験後は、ホテルにて本プログラム専用のワークシートに、体験を通してわかったことや気付いたことなどを項目に沿ってまとめていきます。また、体験中にスタッフが撮影した写真を貼りワークシートを完成させることで、家に帰ってからも学んだことを思い出すきっかけになります。

スケジュール例
9:00  ホテルを出発
9:30   港に到着
10:00  港にてレクチャータイム
    船に乗って海藻を観察、収穫する
10:30 港にてランチプレートづくり
11:00 ランチタイム
12:30 ホテルに帰館し、ワークシートを完成

「海藻の学校」概要
期間 :2024年3月1日〜3月31日の月、水、金、土曜日
時間 :9:00〜12:30/10:30〜14:00(往復 1 時間の移動時間を含む)
料金 :1名 5,000 円(税込)
定員 :各回1組(1組4名まで)
対象 :5歳以上の宿泊者 *小学校低学年推奨、保護者の同伴必須
予約 :公式サイト(https://risonare.com/atami/)にて 3 日前 17:00 まで受付
備考 :天候や波の状況により中止になる場合があります。
    乗船中はライフジャケットの着用が義務付けられています。

SDGsへの貢献について
リゾナーレ熱海を運営する星野リゾートでは、経済価値と社会価値を両立するCSV経営(*3)が重要だと考えています。SDGs(*4)をCSV経営を促進するためのフレームワークとして捉え、各施設でさまざまな取り組みを推進しています。当ホテルでの本取り組みは、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」に寄与することを目指しています。
*3 CSV:共通価値の創造
*4 SDGs:持続可能な開発目標
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リゾナーレの旅育アドバイザー 村田和子氏
旅行ジャーナリスト、旅育コンサルタントとして、「人・地域・社会が旅を通じて元気になる」をモットーに、人生や日常を豊かにする旅を提案。執筆、媒体出演の他、講演やイベント監修等も手掛ける。子どもが生後 4 か月で家族旅行を開始、9 歳までに全都道府県を踏破。自らの「旅×子育て」の経験から「旅育メソッド(R)」を提唱。著書「家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ~旅育 BOOK(日本実業出版社)」は、台湾でも翻訳出版されている。


星野リゾート リゾナーレ熱海
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相模湾を一望できる丘に建ち、空と海と森が彩る絶景と花火を独り占めする全室オーシャンビューのリゾートホテル。Books&Cafeや敷地内の森、豊富なアクティビティを通して驚きのある体験を提供します。

所在地  :〒413-0016 静岡県熱海市水口町 2-13-1
電話   :050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
客室数  :81 室(部屋タイプ:11 タイプ)
料金   :1 泊 24,000 円〜(2 名 1 室利用時 1 名あたり、税・サービス料込、朝食付)
アクセス :【車】東名高速道路厚木 I.C.より車で約 70 分
【電車】JR 東海道線 熱海駅から送迎バスで約 20 分
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/

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