カオナビが、FC今治高校にて“はたらく”を体感するワークショップを実施
2024年12月23日(月)11時16分 PR TIMES
株式会社カオナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 Co-CEO:佐藤 寛之、以下:当社)は、FC今治の運営会社である株式会社今治.夢スポーツ(本社:愛媛県今治市、代表取締役会長:岡田 武史)と取り組んでいる地方創生「-shipプロジェクト」の一環で、エデュケーションシップを2024年11月26日(火)に開催しました。
本施策は、学生たちの“はたらく”に対する解像度を上げることを目的に開催したワークショップで、FC今治高等学校里山校にて実施しました。
■ 里山未来創造探究ゼミの生徒が参加
今回のワークショップでは、FC今治高等学校里山校の里山未来創造探究ゼミの生徒を対象に、事業企画をする上で欠かせない「アイデア」の出し方を学ぶ機会を提供しました。ゼミのテーマは、FC今治の本拠地である「アシックス里山スタジアムの可能性を考える」。FC今治は、人と地域、自然が共存できるスタジアムを模索しています。そこで、今後のゼミ活動、さらには学生たちがビジネスに携わる際の参考になるよう、人の心を動かすアイデアを「-shipプロジェクト」のメンバーとともに共創するワークショップを行いました。
ワークショップの冒頭、当社のプロジェクトメンバーから、ビジネスにおける良いアイデアとは「対象となる課題を解決できること」と「人の心を動かすものであること」、そして「生活者マインドを理解していること」であると説明しました。その中でも、企画の受け取り手の「生活者マインド」を想定し、アイデアに結びつけることは最も重要な点です。そのため、今回のワークショップでは「生活者マインド」に基づくアイデア出しに挑戦していただきました。
■ 生活者マインドを想定したアイデアの創出
生徒たちは真剣に思考し、時には楽しそうに議論を進め、会の中盤からは生活者の叶えたい気持ちと、生活者の感情の変化を意識した発言も見られるようになりました。ワークショップで生まれたアイデアを「未来の里山スタジアムの設計図」(下部画像)として昇華させ、アイデアを実際に具現化させていくことの楽しさも感じられるようにしています。
実施後のアンケートでは「自分一人ではできないけど、大人や同級生と協力することで、新たな視点の気付きが得られた」「自分の軸だけでなく、相手の軸で考えたり、社会の軸で考えたりする生活者マインドを学んだ」などの声があげられました。実際にビジネスの現場で企画業務を行う大人たちから、実践的なアイデアのヒントを伝えることで、生徒たちの“働く”に対する意識を高める機会になりました。
(ファシリテーション協力:デザインエスノグラフィ株式会社)
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エデュケーションシップの詳細レポートはこちら
https://corp.kaonavi.jp/sustainability/regionalrevitalization/report-06/(https://corp.kaonavi.jp/sustainability/regionalrevitalization/report-06/)
■ -shipプロジェクト 概要
キャリア形成や働き方が多様化される社会を目指す当社は、2023年度よりFC今治の「地方創生パートナー」に就任しました。
日本有数の造船の街、今治。そして、英語で船を意味する「ship」には、friend-shipやleader-shipなど、人と人との関わりや心構えを表す言葉の接尾辞としても使われます。本プロジェクトは、そのような意味を込め、 “はたらく”にフォーカスしながら、あらゆる-shipな取り組みを展開していく地方創生プロジェクトです。今治という土地やそこに住む人々をエンパワーメントしています。
2024年は、FC今治レディースの選手向けのキャリアオーナーシップ、今治市と首都圏在住の子供たちを招いたキッズインターンシップ、FC今治高校でのエデュケーションシップの3つの施策を実施しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30113/218/30113-218-9819f1cc467b78ea24d831135d2dcbfe-1280x591.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
-shipプロジェクトの取り組みはこちら https://corp.kaonavi.jp/sustainability/regionalrevitalization/(https://corp.kaonavi.jp/sustainability/regionalrevitalization/)
■ 株式会社今治. 夢スポーツ(FC今治の運営会社)について
FC今治を運営する株式会社今治.夢スポーツは、元サッカー日本代表監督である岡田武史氏が会長を務め、フットボールに留まらず、教育、次世代育成などの事業の展開と、SDGsや健康等に関わる各種プロジェクトを展開しています。2023年1月には今治里山スタジアム(現:アシックス里山スタジアム)が竣工。「試合の日だけでなく、365日人々が集まり、賑わいと交流が生まれるサッカースタジアム」をコンセプトに掲げ、何世代にもわたって愛されるスタジアムを目指しています。
■ 株式会社カオナビについて
当社は、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性やスキルを理解することで、キャリアの自律や多様な働き方ができる社会を目指しています。
利用企業数3,900社以上※のタレントマネジメントシステム「カオナビ」をはじめ、労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」を提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。
※2024年9月末時点
<会社HP : https://corp.kaonavi.jp/(https://corp.kaonavi.jp/)>
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
設立 :2008年5月27日
代表者 :代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之、代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機
事業内容:タレントマネジメントシステム「カオナビ」、労務管理システム「ロウムメイト」、
予実管理システム「ヨジツティクス」の開発・販売・サポート