次回『べらぼう』あらすじ。鱗形屋のもとでネタ集めに奔走する蔦重。そんな中、須原屋から『節用集』の偽板の話を聞いて…。一方、莫大な費用がかかる<日光社参>の提案をした松平武元に対し、田沼意次は…<ネタバレあり>
2025年2月4日(火)12時26分 婦人公論.jp
(『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』/(c)NHK)
現在放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK総合、日曜午後8時ほか)。その次回放送分となる、第6回「鱗剥がれた『節用集』」のあらすじが公式サイトにて公開されました。
*以下2月9日放送回のネタバレを含みます。
大河ドラマ第64作となる『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、”蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。
蔦重を演じるのは、NHKドラマ初出演となる横浜流星さん。脚本は、連続テレビ小説『ごちそうさん』大河ドラマ『おんな城主 直虎』などを手掛けた森下佳子さん。
さらに語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として、綾瀬はるかさんが担当する。
<第6回のあらすじ>
蔦重は、吉原細見だけでなく挿絵入りの青本を作ろうと、鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助さん)と共にアイデアを考え、ネタ集めに奔走する。
そんな中、須原屋(里見浩太朗さん)から『節用集』の偽板が出回っていると聞き、蔦重の中に、ある疑念が生じる。
一方江戸城内では、松平武元(石坂浩二さん)が莫大な費用がかかる日光社参を提案する。
田沼意次(渡辺謙さん)は、予算の無駄遣いを理由に、徳川家治(眞島秀和さん)に中止を訴えるが…。
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