鈴木おさむ氏 妻・大島美幸の出産シーン放送の真実 ヘルメットカメラ着用は「それは妻の提案でしたけど」

2025年2月23日(日)13時29分 スポーツニッポン

 元放送作家の鈴木おさむ氏(52)が22日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。妻でお笑いコンビ「森三中」の大島美幸(45)の出産シーン放送の真実を明かした。

 鈴木は昨年、32年間活動してきた放送作家を引退。その後も企画、プロデュース、脚本を担当したNetflix「極悪女王」が大きな反響を呼ぶなど、数々のヒット番組を世に送り出してきた稀代のヒットメーカー。プライベートでは、2002年に大島と結婚。2015年に長男を出産している。

 「芸人なんて自分のプライベートをさらすもんだ、って僕も教育されちゃった」と鈴木氏。大島がレギュラー出演する日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」では大島がヘルメットカメラを着用して出産するシーンが放送され、話題となった。

 これについて、鈴木氏は「それは妻の提案でしたけど、うちの妻も子供を出産するときに、CCDカメラをつけて出産した」と説明。これに、MCの「極楽とんぼ加藤浩次は「大島発なのか…あれ?スタッフ発じゃなく。凄いね、前代未聞だもんな」と驚がくした。

 鈴木氏は「凄かったですよ。だって、生まれる場所に僕と大島さんのお母さんがいて。でも生まれるってなってきたら、(相方の)村上が入ってきて。次に(たんぽぽの)川村さん、椿鬼奴が入ってきて。最初、着けられなかったですよ、ヘルメットカメラ。そんな状況じゃなくて」と回顧。「僕は破水した段階で、家のカメラがあったんで、一番最初にしたことは家にヘルメットカメラを取りに行ったんです。ヘルメットカメラを持って戻ってきたら、凄い苦しんでる。大島さんがお母さんが僕がヘルメットカメラ持って帰ってきて、“お母さん、ヘルメットカメラどうしましょう?”って言ったら“かぶれるわけないでしょ、今”って。それで、大島さんの横にヘルメットカメラを置いておいたんです。自分はこっち(手持ちカメラ)で抑えておけば最悪、その状態でもいいかとやってたんです」と説明した。

 「そろそろ生まれるかもとなったら、いきなり大島さんが“よし!”って言って、急にヘルメットを取ってかぶって」と苦笑。「イキんでる最中に、途中で“よし!”って言ったんです、いきなり。みんなで“かぶった!”ってそろいましたよ。起動のスイッチを入れたら、視点があったんですよ。呼吸もそろい始めて。で助産師さんが“大島さん、その調子ですよ”みたいな。ほんで生まれて。だから笑う門には福来るって、笑福(えふ)と付けているんですけど、他人があんなに見守られて生まれてきた子供も珍しい」と振り返った。

スポーツニッポン

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