戸田恵子 グラミー賞授賞式を初めて生鑑賞 きっかけは大物歌手の甥っ子「子供の頃から知っている」
2025年2月26日（水）14時6分 スポーツニッポン
女優の戸田恵子（67）が25日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」（月〜木曜深夜1・00）に出演。2日（日本時間3日）に米ロサンゼルスで行われた第67回グラミー賞」発表・授賞式に初めて参加した経緯を明かした。
この日は36年来の仲というタレントのラサール石井とともに出演。ラサールから「グラミー賞、現地に見に行ってらっしゃったと」と話を振られた戸田は「初めて見ました」と声を弾ませた。
「知り合いに、一昨年に受賞した、宅見将典さんっていう人がいて。一昨年1回グラミー獲ってるんです」と、「第65回グラミー賞」にて、アルバム「SAKURA」が最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞した作編曲家の宅見将典氏について言及。宅見氏は、歌手の故西城秀樹さん（2018年死去、享年63）のおい。
戸田は「知り合いで今回ノミネートされたので、2回目だからもうくっついて応援しに行こうっていうことで行ったんですけれども」と宅見氏とともに参加することになったと明かした。
戸田は「アジア人が、アジア勢が全然行けてない。ノミネートされることもすごく大変なの。みんなエントリーはしてるのかもしれないけど、もっと本来行くべきだっていうので、ちょっと嘆きもあり、それからそういうことにも力入れたいって言ってましたね」と宅見氏の言葉を代弁。「だから、スポーツだと、大谷翔平さんとか、（多くの人が）行ってたりするけれども、音楽だってもっと行けるんだっていうところを、そういう道が何かまだついてないのかもしれない。才能いっぱいあっても。だからそういうことにも力入れたいな」とも話していたとした。
宅見氏とは「子供の頃から知っている」関係だといい、「一昨年はグラミー獲って、今年はノミネートっていうことで一緒に出かけたんですけれども、これからも色々やってくれると思います」と期待を寄せた。
