次回『べらぼう』あらすじ。瀬川の身請けが決まり、落ち込む蔦重に親父たちが依頼したのは…一方、徳川家治が田沼意次に告げたまさかの計画とは…<ネタバレあり>
2025年3月3日(月)18時13分 婦人公論.jp
(『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』/(c)NHK)
現在放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK総合、日曜午後8時ほか)。
その次回放送分となる、第10回「『青楼美人』の見る夢は」のあらすじが公式サイトにて公開されました。
*以下3月9日放送回のネタバレを含みます。
大河ドラマ第64作となる『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、”蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。
蔦重を演じるのは、NHKドラマ初出演となる横浜流星さん。脚本は、連続テレビ小説『ごちそうさん』大河ドラマ『おんな城主 直虎』などを手掛けた森下佳子さん。
さらに語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として、綾瀬はるかさんが担当する。
<第10回のあらすじ>
瀬川(小芝風花さん)の身請けが決まり、落ち込む蔦重。
そんな中、親父たちから瀬川最後の花魁道中に合わせて出す錦絵の制作を依頼される。
調査に出た蔦重は、自分の本が市中の本屋から取り扱い禁止になり、捨てられていることを知って…。
江戸城では、田沼意次(渡辺謙さん)が徳川家治(眞島秀和さん)から、田安家の種姫(小田愛結さん)を自分の娘にし、将来は家基(奥智哉さん)と夫婦にするという計画を告げられる。
発言の裏には家基のある考えが——。
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