それは辛すぎる…ドラ待ちダブルリーチの“罠”で待っていた最悪の結末 美女雀士が悲しみの時「気の毒」「ただの事故」/麻雀・Mリーグ

2025年3月5日(水)17時0分 ABEMA TIMES

 絶好の大チャンスが、まさかの罠とは…。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、3月4日の第2試合に出場したBEAST X・中田花奈(連盟)が東2局に、ドラ待ちのダブルリーチを敢行するも、アガれないどころか最悪の結末を迎えることに…。視聴者からも同情の声が寄せられた。

【映像】ダブルリーチの先に待っていた結末

 今期2勝こそあげたものの、苦戦が続き個人成績では大きなマイナスを抱えていた中田。残り試合も少なくなり、どこまで意地を見せ、応援してくれているファンに恩返しをするかという時期になっている中、貴重な出場機会となったこの試合、いきなり失点からスタートした。親番の東1局、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)に満貫を放銃。いきなり8000点を失った。

 ところが、すぐに挽回したい中田のもとに大チャンスが到来。なんと第1ツモでテンパイ、ドラの2筒のカンチャン待ちとなり、迷うことなくダブルリーチに出た。山には4枚全て残る絶好機。ツモればもれなく満貫からという状況だった。しかし、ここからが進まない。1枚、また1枚と2筒が脇に流れ、終盤に入ってもアガれない。さらに12巡目、あとから2筒を引いてきた園田が、赤牌も2枚含んだ手牌で追っかけリーチ。するとその2巡後に、なんと中田が園田のアガリ牌である3筒を引いてしまい、痛恨の放銃となってしまった。

 ドラ待ちのダブルリーチが、終わってみれば満貫放銃。つらすぎる展開に「なんでなんや…」「これは無理」「気の毒」「ただの事故」と、同情の声が多数寄せられていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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