古田敦也の打者としての“すごさ”とは 西山秀二「普通、バッティングおかしなるもん」

2024年3月17日(日)7時0分 マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の西山秀二氏が13日、YouTubeチャンネル『解体慎書【宮本慎也公式YouTubeチャンネル】』で公開された動画「【GG伝説捕手アナザートーク】本人の前では言えない? 古田さんへの本音炸裂!! 『それでパワハラって!?』阪神中日ヤクルト元監督&コーチの現場反省会」に登場。古田敦也氏の打者としてすごいポイントについて語った。
○古田敦也氏と阿部慎之助氏のすごさ
通算打率.294、2097安打、217本塁打という素晴らしい成績を残した古田氏。矢野燿大氏が「キャッチャーで4番でしょ? それで選手会の会長もしながらやるっていうのはすごいんですよ」と話したことで、古田氏のバッティングについて語る流れとなる。
宮本慎也氏が「ホンマにすごいなと思ってたのは、(内角攻めを)避けながら打ってたじゃないですか。あれってすごくないですか?」と続くと、西山氏は「年間で3割なんぼ打って、ホームランも20本ぐらいは最低打ってるやんか。阿部慎之助もそうやんか。3割打って30本以上打ってた」と、同じく強打の捕手で知られた阿部慎之助氏に言及。そして、「この2人は、あれだけデッドボールを食らって」「それであれだけ打つからすごいと思うよ。普通、バッティングおかしなるもん、あんだけ当てられたら」と、厳しい内角攻めをされながらも、結果を残してきたことを称賛していた。
【編集部MEMO】
古田敦也氏は1965年8月6日兵庫県生まれ。川西明峰高、立命館大、トヨタ自動車を経て、1989年ドラフト2位でヤクルトスワローズに入団。MVP2回(93年、97年)、首位打者(91年)、ベストナイン9回、ゴールデングラブ賞10回など数々のタイトルを受賞。2005年に通算2000本安打達成。2006年選手兼任監督に就任し、2007年現役引退。2015年に野球殿堂入り。現在は野球解説者として活躍。

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