『天気の子』メイキング映像公開、作画やレコーディング風景も

2020年4月12日(日)14時0分 シネマカフェ

『天気の子』(C)2019「天気の子」製作委員会 

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来月5月発売の新海誠監督作『天気の子』のBlu-ray&DVDリリースに先駆け、Blu-rayコレクターズ・エディションに収録される特典映像の一部が公開。製作の裏側を覗ける映像となっている。



今回到着した映像は、映像特典<メイキングドキュメンタリー>の中から、作画や美術背景の制作現場、主題歌や劇伴のレコーディング風景など、アニメーション製作の裏側に迫る映像の一部。<メイキングドキュメンタリー>では、映画『天気の子』が完成するまでの約1年間の製作過程を追う。


企画書から脚本、ビデオコンテまでを新海監督が作成し、それを設計図に作画や美術背景、CG、撮影、音楽など各セクションの作業が進められていった。新海作品に以前から参加したかったと話す作画監督の田村篤は、個性的な脇のキャラクターの誕生秘話などを明かし、美術監督の滝口比呂志は、美術背景を描くにあたり「キャラクターの性格や生い立ちを大切に、いつも以上に細部にまでこだわった」と語っている。


さらに、今作の主題歌のうち「祝祭」「グランドエスケープ」にボーカルとして参加した三浦透子との顔合わせやレコーディングの様子、新海監督も同席して行われた劇伴のストリングスのレコーディング風景なども映し出されている。


ほかにも、メイキングドキュメンタリーには白熱する打ち合わせの様子や新海監督の自宅作業風景、キャストとスタッフらによるビデオコンテ上映会、キャストたちのアフレコ模様など、約1時間半というボリュームで収録。

さらにこのコレクターズ・エディションの映像特典には、ほかにも新海監督によるビデオコンテ、醍醐虎汰朗×森七菜×RADWIMPSによるビジュアルコメンタリー、国内や海外での舞台挨拶を記録したイベント記録映像集などファン必見の映像ばかりが詰まっている。


『天気の子』Blu-ray&DVDは5月27日(水)リリース。

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