古舘佑太郎“自身を変えるため捨てたもの”に爆問・太田もドン引き 旅嫌いが旅での壮絶体験後に...

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　ミュージシャンで俳優の古舘佑太郎（33）が13日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」（日曜後1・00）にゲスト出演し、3月に発売した自身の著書「カトマンズに飛ばされて　旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記」について語った。

　古館はこの日、6年ぶりに爆笑問題のラジオに登場。コーナー冒頭から「前回出演した時はいきなり“古舘は終わったんだー！”って叫ばれたんですよ！」と話し、対してお笑いコンビ「爆笑問題」太田光（59）は「何でなのか意図が分からないよね！」など、前回出演時の懐かしい話に花を咲かせた。

　太田は古舘の著書を読んだといい「珍しいよね。最初から（旅に対して）やる気がないじゃない！」といきなりキレ味のあるトークを切り出した。続けて「だいたいこういう本って、最初は旅嫌いなんだけど最後にはたくましくなってたりするはずじゃない？それがまったくないの！」と話し、古館の著書について、太田らしい独自の感想を述べた。

　また古館は、旅の中で壮絶な体験もしたと語り「ゴキブリまみれの電車に乗った」「蚊が200匹出る部屋に泊まった」など驚きの事実も。そして自分を見直さないと、と思い立って（旅に）行ったことに一同驚きの声が上がった。古舘は「友人からの寄せ書きも捨てました。生きる上でまったく必要がないじゃないですか！？」といい、これには太田を始め衝撃を受けた様子だった。

　他にも「リップスティックを捨てた」「潔癖症だから全身蕁麻疹（じんましん）が出た」などの体験を話したのち、また旅に行きますか、というの質問に対して古舘は「こんな思いしてまた行きますか！？もう行かないと思います！」と改めて自身の“旅嫌い”を宣言した。