森香澄、柏木悠の変顔に翻弄され「大変です」 撮影中の“事件”きっかけに印象激変

MBSドラマ特区枠で24日より放送される『年下童貞くんに翻弄されてます』(MBS 毎週木曜24:59〜ほか)の1話先行上映会＆トークイベントがこのほど、都内で行われ、W主演を務める森香澄、柏木悠(超特急)、共演の鈴木康介が登壇した。
LINEマンガで配信され話題となった同名のWEBTOONを原作とする本作は、 過去のトラウマのせいで本気で恋愛ができずにいた性に奔放なオトナ女子・今井花恋(森香澄)が、恋愛経験ゼロの年下チェリーボーイ・堂前帝都(柏木悠)に出会い、次第に翻弄されていく姿を描くハートフルなラブコメディ。
森は、柏木について「第一印象は静かな子でした。居酒屋のシーンだったんですけど、端っこの席でずっと1人で下を向いていて、セリフを頭に入れているのかなとか思ってあまり話しかけないようにしていました」と最初の印象を述べ、「そうしたらカレーこぼし事件があって。みんなが『帝都がやりました!』みたいな感じになって、パーカー脱いで肌着になって」と撮影中に起きた“事件”を紹介。
柏木は「白いパーカーのひもがびよーんってなってべちゃってなって、(パーカーを)脱いで。僕は役に入り込みたくて寡黙キャラでいこうとしていたんですけど、カレーのせいで(自分を)さらけ出さなくちゃいけなくなって。けっこうな人数の方にノースリーブの恥ずかしい肌着姿を見られて、そこからもうどうでもいいやと思って、こういう感じになりました」と振り返り、森は「そこからはずっと変顔しています」と明かした。
タイトルにちなみ、撮影中に共演者に翻弄されたエピソードを聞かれると、森は「変顔に翻弄されてます」と答え、柏木について「こんなに変顔する方とは思っていなくて、私の中に耐性がついていなかったです」と言い、柏木の後ろ姿越しに森の撮影をする際に変顔をされると告白。「私は笑わないように演技をしないといけないので本当に大変です。変顔のクオリティが高くて」と話し、柏木が「笑わないのでプロだなと」と言うと、「ここで笑ったら負けだと思って」と返していた。