今夜の『恋は闇』あらすじ。万琴がホテルで目を覚ますと、隣に浩暉が…?一方、浩暉は《あること》から警察に疑惑の目を向けられて…<ネタバレ>
2025年4月23日(水)12時30分 婦人公論.jp
『恋は闇』(写真提供:日本テレビ)
日本テレビ系列で現在放送中の志尊淳さん・岸井ゆきさんのW主演ドラマ『恋は闇』(毎週水曜よる10時〜)。第2話「動き出す恋と、浮上する疑惑」が4月23日に放送予定です。
連続殺人鬼と疑われる主人公・週刊誌のフリーライターの設楽浩暉を志尊淳さん。そして、浩暉に強烈に惹かれていくヒロイン・テレビ局の情報番組ディレクターの筒井万琴役を岸井ゆきのさん。万琴の高校からの親友で看護婦の内海向葵役を森田望智さん。万琴や向葵と高校からの友人で、正義感あふれる警視庁捜査一課・刑事の小峰正聖役を白洲迅さんが演じます。
主題歌『BEAT』は、21世紀生まれのソロアーティスト〈WurtS〉がドラマのために書き下ろした新曲。『あなたの番です』、『真犯人フラグ』の制作スタッフが送る、究極の恋愛ミステリー。
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「愛した男は、連続殺人鬼なのか——?」
なぜ、連続殺人は起きているのか。なぜ、男は彼女と出会ったのか。なぜ、男のアリバイが曖昧なのか。なぜ、男は犯人と同じものを持っているのか。なぜ、男はそこまで知っているのか。なぜ、2人は恋に堕ちたのか。
絡み合うすねての「なぜ」をたぐりよせ、「真実」へ近づいていく。
*以下4月23日放送回のネタバレを含みます。
『恋は闇』(写真提供:日本テレビ)
<前回のあらすじ>
《あなたは、私が愛しちゃいけない人——。》
都内で凄惨な連続殺人事件が発生する中、情報番組のディレクター・筒井万琴は、その取材現場で、不思議な男と出会う。
彼の名は、設楽浩暉。週刊誌のフリーライターで、この連続殺人に【ホルスの目殺人事件】と名付けた名物記者だ。
報道スタンスが全く違う2人だが、共に取材するうち、徐々に惹かれあっていき……。
しかし、この運命の出会いは疑惑と葛藤が渦巻く《闇》の入口だった——。
4月4日、深夜。東京・港区の民家で20代女性の他殺体が見つかった。一報を受けた万琴は、同僚と共に現場に駆けつける。
室内では、全身を刃物でめった刺しにされた女性が目を見開いた状態で絶命し、右目にはオレンジ、左目には青いコンタクトレンズが入れられている。今年になって世間を震撼させている連続殺人事件の4人目の被害者だ。
過去3回の事件も、1月1日、2月2日、3月3日とすべてゾロ目の日に発生し、被害者は全員女性会社員。いずれも同じ手口で自宅で殺され、両目にカラーコンタクトレンズが入れられていた。
その遺体の情報を警察発表前に入手した浩暉が、古代エジプトの神になぞらえて【ホルスの目殺人事件】と名付け、スクープしたのだ。
犯人は一体誰なのか?その目的は……?
取材中に万琴を呼び止める浩暉。一見、チャラくて適当で、スクープのためなら手段を選ばない浩暉と、真面目で実直で、被害者や遺族に寄り添う万琴。正反対の2人が、なぜか一緒に取材することになり…!?
始まってしまった、禁断の恋。はたして浩暉の正体は、連続殺人鬼か、それとも——!?信じるか、疑うか、究極の恋愛ミステリーが開幕!!
『恋は闇』(写真提供:日本テレビ)
<第2話あらすじ>
情報番組のディレクター・万琴は、世間をにぎわせている連続殺人【ホルスの目殺人事件】の取材現場で、週刊誌の有名ライター・浩暉と出会った。
スクープのためなら手段を選ばない浩暉のやり方に反発する万琴。しかし、そのジャーナリストとしての信念に触れ、心を開き始める。
その矢先、ホテルで目を覚ました万琴の目の前には、浩暉が…!
一方、【ホルスの目殺人事件】を捜査中の刑事・正聖と大和田(猫背椿さん)は、現場に残された靴跡から、犯人の履いていたスニーカーを特定。しかし、大量生産された人気モデルのため、犯人の割り出しに難航する。
警察署の前で張り込み取材をする浩暉と出くわした2人は、浩暉の履いているスニーカーが犯人と同じものだと気付き…。
そんな中、万琴の番組では、【ホルスの目殺人事件】の独自取材を強化することが決定。万琴は総合演出の野田(田中哲司さん)から専属取材班のチーフに抜擢され、「絶対に遺族のコメントを撮って来い」とプレッシャーをかけられてしまう。
もともと遺族インタビューが苦手な万琴は、憂鬱な気分で4人目の被害者・花邑百合子の家へ向かう。
取材拒否の意思を示している遺族は居場所さえ分からない。現場に現れた浩暉は、ドギマギする万琴を楽しそうにからかいながらも、取材に協力する。
遺族にカメラを向けることへの抵抗感をどうしても払えない万琴だが、浩暉と共に取材する中である変化が…。
そして思わぬ事態が発生し、2人は急接近して…!?