ドリームワークスのアニメ『バッドガイズ』が米国オープニング興収首位発進!『ファンタビ』は3位に陥落

2022年4月25日(月)11時45分 シネマカフェ

『バッドガイズ』(C) APOLLO

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先週末に封切りされたユニバーサル・スタジオとドリームワークスのアニメ映画『バッドガイズ』が、サプライズ・ヒットになったことがわかった。「Box Office Mojo」の調べによれば、北米4009館で公開開始となった同作のオープニング興行収入は2400万ドルでトップ。公開2週目の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を3位に陥落させた。2位は公開3週目の『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』。

『バッドガイズ』と同日公開のアレクサンダー・スカルスガルド主演『The Notrhman』(原題)は4位、ニコラス・ケイジが本人役“ニック・ケイジ”を演じる『The Unbearable Weight of Massive Talent』は5位の結果に。

『バッドガイズ』は、ドリームワークス製作の他の大ヒット作品『ボス・ベイビー』(5000万ドル)や『トロールズ』(4650万ドル)とオープニング興収の数字だけを比較すれば遠く及ばない。しかし、製作費も『ボス・ベイビー』『トロールズ』が1億2500万ドルのところ、『バッドガイズ』は7000万ドルほどと大きな差がある。

『バッドガイズ』の世界興行収入は約8710万ドルで、すでに製作費は回収。ここに今年中に公開される日本の興行収入も加わることになる。

『バッドガイズ』は、スネーク、タランチュラ、ピラニア、シャーク、リーダーのミスター・ウルフによる「アニメ史上最強の怪盗ドリームチーム」のコメディ。英語版ではサム・ロックウェルやオークワフィナらが声優を務めている。

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