視線を逸らすと、殺される── 飯豊まりえが初単独主演、ホラー映画『シライサン』2020年1月公開

4月25日(木)5時0分 映画ランドNEWS

飯豊まりえが初単独主演を務めるホラー映画『シライサン』が2020年1月に公開されることがわかった。


シライサン


「視線を逸らすと、殺される──」という「シライサン」の呪い。不自然な親友の死の真相を追い続け、決して逃れることのできない呪いの連鎖に巻き込まれてしまった主人公・瑞紀のさまを描く。


主演は、テレビドラマや映画への出演が相次ぐ人気モデルで女優の飯豊まりえ。普通の女子大生でありながら、自己犠牲もいとわず恐怖に立ち向かうという複雑な表現が求められる難役に抜擢された。ホラーが大の苦手という彼女が、初の単独主演となる本作で恐怖に立ち向かうニューヒロインに、体当たりで挑む。


監督は、ジャンプ小説大賞を若干17歳で受賞し、数多くの作品が映像化されている異才の小説家・乙一として知られる安達寛高。本作は完全オリジナル作にして、長編監督デビュー作となる。


飯豊まりえ コメント




シライサン
飯豊まりえ

自分の中で初めての挑戦で、今は緊張しています。台本を読むだけでも、シライさんがどこかに居そうで怖かったです。そして、この作品に携われたことで、ホラーへの印象が変わるかもしれません。


頂いた出会いと役を大切に、いまから心の準備をして真剣に、向き合って臨みたいと思っています!映画館でお会いできるの楽しみにしております。


監督・脚本:安達寛高(乙一)コメント




初めて映画を撮ったのは二十四歳のときでした。今回、劇場用長編映画を撮ることになり、不安と期待が入りまじっています。長編映画を撮ることが夢でした。映画『シライサン』は、いわゆる『リング』や『呪怨』の系譜につらなるJホラーです。呪いにより次々と人が亡くなっていきます。僕が「怖い」と感じるものを作品に盛り込みました。観た人が、一生、トラウマとなって引きずっていくような映画にしたいです。


キャスティングについて/プロデューサー・武内健




10年ほど前に安達寛高監督の自主映画を手伝いました。その頃から監督・脚本でオリジナル作品をやりたかったのですが、本人はとても慎重で、自主映画で少し勉強をしたいと、なかなか腰を上げてもらえませんでした。そして、去年の年賀状に「映画をやりたいです」と一言。そこからすぐにこの企画が立ち上がりました。論理と不条理が入り交じり、恐怖と切なさで引き込まれる。こんなに面白い物語がつまらない映画になるわけがない!私自身が一番期待をしています。


また、主人公・瑞紀は、ホラー映画のヒロインにありがちな悲鳴を上げるだけのキャラクターではありません。普通の純粋な女の子らしさと、自身の後悔や葛藤と向き合い、他者の悲しみや死者の想いをも洞察する思慮深さ、そして勇気と知恵をふりしぼり自己犠牲もいとわず恐怖に立ち向かう、力強い側面の持ち主です。この複雑な表現が求められる役を演じる女優さんについて、正直悩んでいました。そんな時に観た知り合いの監督の作品に飯豊さんが出演していました。その透明感と多面性、太い芯の通ったような意思の強さに心を動かされすぐに出演をお願いしたところ、OKをいただきました。また、ご本人がホラーを苦手としていることを後で知りました。大丈夫かなと少し不安になりましたが、台本にメモを取りながら監督の意見に耳を傾けているその真摯な姿が主人公・瑞紀とダブりました。なんだか勝手にこれは勝てる!と思ってしまいました。とにかくたいへんな意気込みをみせてくれている飯豊まりえさんに是非ご注目ください!


映画『シライサン』は2020年1月に全国公開


(C)2020松竹株式会社


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