JO1・佐藤景瑚、アメリカでクモに噛まれたと報告　「寝たら、体がこんなになっちゃって」肉体アピール

JO1の佐藤景瑚が1日、都内で開催された映画『サンダーボルツ*』前夜祭イベントに、田村睦心、白石充、梶裕貴、加藤浩次、秋元才加と共に出席。クモに噛まれたと主張し、肉体をアピールした。

　本作は、過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった、“最強”でも、“ヒーロー”でもない、〈超クセ強な無法者〉チーム〈サンダーボルツ*〉誕生の物語。マーベル作品の大ファンを公言している佐藤は、スペシャルゲストとして登場した。

　『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで日本語吹替版声優を務めている加藤と秋元。加藤が「『サンダーボルツ*』は僕は関係ないんですけれど、今回来てしまいました。すいませんね。なんか」とコメントすると、秋元も「私もそうです。来ちゃいました」と苦笑した。

　すると佐藤は「それで言うと、僕、全く関係ないんですけど。マーベル好きで、本当に」と笑いを誘う。梶が「ヒーローとしては？」と尋ねると、佐藤は「出てないんです（笑）」と応じ、梶は「みんなのヒーローかもしれないね」とフォローしていた。

　また、終盤には本作のタイトルにちなみ、自分に「*（アスタリスク）」がつくなら、どんな注釈をつけるかというトークコーナーが展開。佐藤は「クモを見つけたら噛まれに行く人」と書いたフリップを掲げた。

　周囲から「どういうこと？」「ピーター・パーカーってこと？」と聞かれた佐藤は、「そうです」とクモに噛まれてスパイダーマンとなったピーター・パーカーを意識しての回答だったことを説明。加藤が「（スパイダーマンに）なりたいのか」と聞くと、佐藤は「なりたいんですよ」とした上で、「昨日、アメリカで噛まれたんです」と打ち明ける。

　加藤が「佐藤くんはバカなの？」と困惑するのをよそに、佐藤は突然ジャケットを脱ぎ始め、タンクトップ姿に。「噛まれて寝たら、体がこんなになっちゃって」と筋肉をアピールした佐藤は、「すごいじゃないですか。そして？」と追及されると、周囲の様子をうかがいながら「壁をこれから登ろうと思う」と回答。「ありがとうございました」と司会にトークを打ち切られると、加藤は「ナイスファイトよ」とトークを盛り上げようとした佐藤を労っていた。

　映画『サンダーボルツ*』は、5月2日より公開。