広瀬すず 「一緒にカチャーシー」沖縄で妻夫木聡の親友と対面「ファミリーというものを感じました」

2025年5月5日(月)18時4分 スポーツニッポン

 女優の広瀬すず(26)が5日、都内で行われた映画「宝島」(9月19日公開、監督大友啓史)の完成報告会見に出席。同作が完成した喜び、見どころを語った。

 戦後沖縄を舞台に、歴史の陰に埋もれた真実を描いた真藤順丈による同名小説が原作の同作。自由を求めて全力で駆け抜けた若者たちの20年の物語を描く。広瀬は、過渡期を全力で生きた主人子・グスク(妻夫木聡)の幼なじみであるヤマコを演じた。

 2019年から二度の撮影延期の危機を乗り越え、ついに完成した作品を見たときは、「すっごい疲れました」と本音。作品を通じてたくさんのことを感じたという。「血が騒ぐようなシーンがとても多くて、これは大変だったなと…、撮影の日々を振り返るときもありました」と語った。

 沖縄の歴史と向き合うべき作品ではあるが、撮影現場は和気あいあいだったようだ。クランクインの前日には、主演・妻夫木聡の現地に住む親友を訪問し、沖縄文化を学ぶ機会もあったという。「一緒にカチャーシーを踊りました。すっごい楽しい。昔から知り合いなんじゃないかと思うぐらいファミリーというものを感じました」と振り返った。

 この日、共演の妻夫木聡、窪田正孝、大友啓史監督も登壇した。

スポーツニッポン

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