『低体温男子になつかれました。』制作発表会、曽野舜太「撮影中プレゼントを3回もらった」
2025年5月8日(木)10時33分 ジェイタメ
TOKYO MXで5月8日からスタートする、ドラマ『低体温男子になつかれました。』の制作発表記者会が都内で行われ、主演で相馬亮介役の曽野舜太、ヒロインで緒方琴里役の箭内夢菜、恋のライバルで高峰智哉役の草川直弥が登壇しドラマの見どころなどを語った。
原作は国内最大級の電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発、累計450万DLを突破している大人気コミック。
誰にでも塩対応な相馬亮介(曽野)は、同じ会社の先輩・緒方琴里(箭内)にだけはなぜかなついている。寒さで凍えていた相馬のことを、琴里がお節介で温めたあの雨の日から……寒がりで塩対応=“低体温”な年下イケメンと、恋に奥手な世話焼き女子が繰り広げる、じれキュン溺愛ラブストーリーだ。
出演が決定した感想を聞かれ曽野は「原作マンガを読んで、みるみるキュンキュンしてった、読み終わって『やばっ!』俺、こんなにキュンキュンさせられるかな!?と焦った」と明かし、その後、役者として覚悟を持って相馬くんを演じきったと話す。箭内は「原作を読んで、琴里ちゃんは私がやりたいと強く思ったので、決まったときは嬉しくてしょうがなかった。作品をより良い物にしようという責任感から燃え滾っていました」と明かすと、曽根が「もう、初めて会ったときから琴里さんでした」と当時を振り返った。恋のライバル役を演じた草川は「原作が面白くて読むことがやめられなかった、気づいたら終わっていて‥高峰は相馬と琴里の間に入っていく良きライバルなので、全面的にライバルやってやろう!」とやる気十分だったことを明かした。
役を演じるに拘ったポイントについて、曽野は寒暖差を意識したと話す、それを聞いた箭内は「全力で受け止めさせていただきました」と笑顔で答え笑わせた。また撮影では、モノローグのシーンが多かったという箭内は「実際は助監督さんに読んでもらって表情に出してお芝居することがほとんどだったんですけど、助監督さんがモノローグを読んでくださるときによく“かむ”んです(笑)、例えば『湯たんぽ』を『湯ぽんぽ』って言ったり‥けっこう可愛い間違えがあって、それがツボでした」と平和な撮影秘話を明かした。
草川は「仕事が出来る高峰」を演じるため、ビジネスシーンで名刺交換をするとのことで「マネージャーさんが名刺交換するのを見たことはあるんだけど、僕たちは(名刺)持ってないのでやり方知らないんですよ‥なのでそこを、名刺交換の動画を見て勉強しました」と拘りポイントについて話した。
さらに、撮影秘話について曽野は「箭内さんは僕にとってのサンタさんでしたね!」と明かし、「まず、現場で会ったのが初めてだったんですけど、そこでお菓子のプレゼントをいただいて、その後、撮影期間中に僕は大学を卒業したんですよ、そしたら大学卒業祝いでプレゼントいただいて‥また最近、誕生日だったんですよ、そこでもプレゼントいただいて、1回の撮影で3回もプレゼントいただいた」と話すと、箭内は「いやいや、曽野くんも現場中でお菓子買って来てくれてたんですよ!だから、それのお返しのつもりでやっていたんです」と、反論すると曽野は「そうだったのね‥ありがとう」と、改めてお礼をしたのだった。
◆低体温男子になつかれました。
2025年5月8日(木)より順次放送開始
TOKYO MX:5月8日スタート 毎週木曜22:00〜
テレビユー福島:5月8日スタート 毎週木曜24:59〜
テレビ金沢:5月13日スタート 毎週火曜26:12〜
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