摂食障害公表の遠野なぎこ、身体の一部公開で「病のリアル」伝える 醜形恐怖も告白「鏡を見る事は出来ません」
2025年5月8日(木)15時39分 モデルプレス
遠野なぎこInstagramより
◆遠野なぎこ、摂食障害のリアル明かす
10代の頃から摂食障害に苦しみ、過食や拒食を繰り返してきたことを公表している遠野は、「病のリアル、私は隠しません」とし、右腕の一部を公開。皮膚が余っていることが分かる写真となっており、「こんなになっちゃうのよ。余った皮膚が、サイズダウンによってこんな事になっちゃうの」と説明した。
また、「私、醜形恐怖もあるから基本的に鏡を見る事は出来ません。だから、全裸の姿とかはもう○○年単位で見ていないと思います」と醜形恐怖にも悩んでいると告白。「ただ、どうしても日常的に目に入ってしまうのが腕。そして、直接見てはいないけれど骨ばっかりで何重にもダラッと下がったお尻。更に、ソファで横になっている時に少し触れたら驚くほどにペーッタンコになってしまった胸」と日常的に目に入ってしまう身体の部位もあるそうで「コレが、摂食障害の“リアル”」とつづった。
最後には「全く美しくないのです。美しくないどころか、むしろ…あぁ、もう言いたくないや」と葛藤を明かし、「こんな世界に足を踏み入れたら、絶対にいけないよ」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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