日向坂46小坂菜緒、デビュー当初抱えていた“センターの重圧”「先輩たちが作ってきたグループなのに…」
2025年5月8日(木)8時0分 オリコン
日向坂46・小坂菜緒 撮影:谷脇貢史 (C)ORICON NewS inc.
これまで合計7作でセンターを務めたエース・小坂は番組に初出演。若林正恭が「ゴリゴリバラエティーへの出演は珍しい」と話すと、小坂は「呼ばれないと思っていてめちゃくちゃうれしい」とにっこり。
けやき坂46から改名して日向坂46となったデビューシングルから4作連続でセンターを務めた二期生の小坂について、若林は初期のころ感じとっていたという“センターの重圧”が「もうないよね?」と成長を感じていると話す。
小坂は当時を振り返り「最初は、私たちより先輩の一期生さんがいるのに、自分がセンターになるっていう。先輩たちが作ってきたグループなのに…という居心地の悪さみたいなものを感じてはいました」と本音を打ち明けていた。
また、バラエティーにおける“個性”についての話題になると、小坂は「ほかのメンバーと比べると静かで落ち着いているほう。みんなと一緒になりすぎると逆に埋もれちゃいそうだなと思って、逆に正統派というか。(番組の中で)つかんだような気がします」といい、「『日向坂で会いましょう!』に関しては(自分は)正解を出す人なんだろうなと考えるようになりました」と意識してメンバーとの差別化を図っていることを明かしていた。