「たまねぎがプリンに?」藤井聡太名人、泉佐野の名物スイーツを注文 謎メニューに「どこがタマネギ」「めずらしい」の声
2025年5月9日(金)11時17分 ABEMA TIMES

将棋の藤井聡太名人(竜王、王位、王座、棋聖、棋王、王将、22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦する第83期名人戦七番勝負第3局が大阪府泉佐野市の「ホテル日航関西空港」で行われている。午前10時のおやつの時間には、藤井名人が地元名産のたまねぎを使用した「泉州ためねぎプリン」を注文。珍しいメニューに、ファンも興味津々となっていた。
関西国際空港開港30周年を記念して開催されている名人戦第3局。開催地の泉佐野市では、関連イベントとして大盤解説会や子ども将棋大会が行われたほか、名産品を使った「勝負めし」「勝負スイーツ」「勝負ドリンク」を選出し、対局者を大歓迎していた。
午前10時のおやつには、藤井名人が「泉州ためねぎプリン」と「いちごスムージー」を注文した。いずれも泉佐野産の材料を使ったメニューだが、中でもファンは「泉州ためねぎプリン」に興味津々。「見た感じ普通のプリンだな」「たまねぎぽくない?」「どこがタマネギなんだ」「注文しよっと」「たまねぎのスイーツってめずらしい」「みたらしっぽいのかな」「めっちゃうまそうやんけ!!!」と多数の声が上がっていた。

泉州は『日本のたまねぎ栽培の発祥の地』と言われており、水分が多く甘みがあり、肉厚で柔らかいのが特徴だ。卵は卵黄のみを使用し低温で丁寧に調理。高校でなめらかな食感に仕上がっている。ほろ苦いカラメルをかけて食べる新感覚のデザートプリンで、地元の人気急上昇中のスイーツとなている。

一方、永瀬九段は「「いちごスムージー」と「フルーツドリンク(マンゴー)」と2種のドリンクをオーダー。さわやかな甘みと酸味のあるラインナップでエネルギーをチャージしていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)