「デリヘルで働き妊娠」最愛の妹の悲しすぎる秘密を知った兄は復讐を誓い…『死ぬほど愛して』“殺人鬼夫”成宮寛貴の第三の殺人が明らかに
2025年5月9日(金)14時59分 ABEMA TIMES

最愛の妹がデリヘル妊娠の悲劇。成宮寛貴が8年ぶりに俳優復帰した連続ドラマ『死ぬほど愛して』第7話で、マンホールに葬り去れた第3の殺人の真相が明かされる。
大人気コミック『金田一少年の事件簿』で知られる天樹征丸による原作漫画を、成宮主演で実写ドラマ化。幸せな夫婦生活の陰で巻き起こる女性記者殺人事件を通して、究極の愛の形を描き出す。

澪(瀧本美織)の殺害に失敗し、崖から転がり落ちて頭を強打した真人は森の中で幻影を見る。かつての自分である俊紀が、病院のベッドで昏睡する妹・茜の秘密を知った瞬間。そして悲しき第三の殺人の経緯を。
走行するトラックに飛び込み、意識不明の重体に陥った妹・茜を見舞う俊紀のもとに、見知らぬ女性が訪ねてくる。茜の職場の同僚だという美久が打ち明けたのは、茜がデルヘルで働いていたこと。茜がデリヘル送迎の隆二と付き合い、貢いでいたこと。さらには隆二との子供を身籠り、隆二から堕胎するよう責め立てられていたこと。
茜がトラックに轢かれる場面を目撃していた美久は、隆二が茜を突き飛ばしたと確信。最愛の妹が男に騙されデリヘルで働き、妊娠、しかも殺されかけていた。知られざる悲しき秘密に怒りを沸騰させた俊紀は、警察に証言するという美久を制して「いや、言わなくていい。てか、絶対に言うな」と隆二に対する報復を決意する。
デリヘル送迎中に一人になった隆二を背後から襲い、廃墟に拉致監禁した俊紀。バールを片手に隆二の股間を思い切り踏みつけて「タマを潰されたくなかったら質問に答えろ。茜を突き飛ばしたのはお前だよな?嘘ついたら殺すぞ」と拷問尋問を始める。隆二が「突き飛ばした」と認めた次の瞬間、俊紀は問答無用でバールを隆二の脳天をめがけて振り下ろし、私刑執行。敷地内のマンホールの中に死体を隠して、すべてを闇に葬り去るのだった。
虐待義父撲殺、身代わり焼殺、そして拷問報復…。真人になる前に3つの殺人を犯していた俊紀は、整形して身分を偽り“真人”としての新たな人生をスタートさせた。だが真人になってもなお、最初の妻、事件を嗅ぎつけた新聞記者と次々と殺人に手を染める。そして今度は多額の生命保険をかけて、妻・澪を睡眠薬自殺に見せかけて殺そうとしている。連続殺人鬼・真人を突き動かすものとは?最後まで目が離せない。