ヤーレンズ・楢原 大阪時代、ファミレスで遭遇した先輩の粋な計らいに感激「マジ、ラララライ!」

2025年5月9日(金)11時18分 スポーツニッポン

 お笑いコンビ「ヤーレンズ」が8日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」にVTR出演。大阪時代のエピソードを披露した。

 喫茶店めぐりが好きという2人。大阪の純喫茶をめぐりながら、映える写真の撮り方を学んだり、トークを繰り広げた。

 楢原真樹が吉本興業のタレント養成所・NSC大阪校28期生、出井隼之介が同29期生。別々のコンビで活動していた2人が、それぞれのコンビ解散後に出会い、2011年9月に「ヤーレンズ」を結成した。上京後、ケイダッシュステージの所属となり、M-1グランプリ2023で2位となり、全国での知名度を上げた。

 別々のコンビだった当時からネタ合わせで喫茶店に行くことが多いという。出井は「大阪時代は、なんばの喫茶店に行ったら不意に支障が入って来たりとかして…(中田)ボタン師匠とか。“うわっ!ボタン師匠だ!”って」と懐かしんだ。 

 楢原も「喫茶店じゃないけど、ファミレスでネタ合わせをしてて。藤崎マーケットのトキさんが…。正直、2、3回しかあいさつしたことなくて」と、なじみのない先輩、藤崎マーケットのトキと遭遇した経験を打ち明けた。

 「めっちゃ悩んだの。難しいじゃん…2、3回しか接点がない後輩がさ、あいさつすんのもどうかなあと思ったんだけど。しないよりいいかと思ってあいさつして」と回想。「向こうも全然知らないリアクションで。“あ…おはようございます…”みたいな」と苦笑いした。

 だが、「お会計しようと思ったら、“もうお会計いただいてます”って」と、先輩のトキが何も告げずに楢原らの会計も済ませてくれていたという。「うわ!トキさーん」と粋な計らいエピソードに思わず声を上げた出井に、楢原は「マジ、ラララライだった!マジ、ラララライ!」と藤崎マーケットのギャグで謎の驚きを表現。「どういう意味だよ!」とツッコまれていた。

スポーツニッポン

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