大河「べらぼう」異例の注意喚起が話題 冒頭のテロップに視聴者反応「驚いた」「そういうことか」

2025年5月11日(日)21時47分 スポーツニッポン

 俳優の横浜流星(28)が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(日曜後8・00)の第18話が11日に放送された。

 同作は「光る君へ」に続く、大河ドラマ第64作。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や東洲斎写楽、葛飾北斎らを世に出したことで知られる“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の生涯を描く。紫式部を主人公とする「光る君へ」に続き、2作連続で合戦シーンはない、異色の大河となる。主演を務める横浜流星(28)はNHKドラマ初出演。脚本は17年の大河「おんな城主 直虎」を手掛けた森下佳子氏が担当する。

 第18話は「歌麿よ、見徳(みるがとく)は一炊夢(いっすいのゆめ)」。蔦重(横浜流星)は北川豊章(加藤虎ノ介)の長屋を訪ねると、捨吉(染谷将太)と名乗る男に出会う。その頃、朋誠堂喜三二(尾美としのり)の筆が止まる事態が起こり…という展開。

 第18話の冒頭で「番組の一部に性の表現があります」というテロップが流れた。異例の注意喚起に視聴者も反応。SNS上には「NHK大河にこのテロップが流れる時代が来るのか…」「何事ぉ?て驚いた」「冒頭のテロップで構えたけど、確かに説明には困る下ネタが多かったか」「性描写注意のテロップはそういうことか。いや〜しかし今回のNHKは現代へのアンチテーゼなのか攻めていますね」などのコメントが書き込まれていた。

スポーツニッポン

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