「ジブリ解禁か!」「日本的には大ニュース」 Netflixに「火垂るの墓」7月から国内配信へ
2025年5月15日(木)13時45分 J-CASTニュース
アニメ制作会社「スタジオジブリ」の映画「火垂るの墓」が、2025年7月15日から動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で独占配信されることが発表された。ジブリ作品の国内配信は初めてとなり、Xでは「結構びっくり」などと驚きが広がっている。
「やっとジブリ解禁か!ありがとうございます」
1988年に公開した「火垂るの墓」は直木賞作家の野坂昭如氏が原作(新潮文庫版)で、スタジオジブリの高畑勲氏が脚本・監督を手がけた。終戦前後の混乱を生き抜こうともがいた兄妹が描かれ、かつてはたびたび「金曜ロードショー」(日本テレビ系)で終戦記念日近くに放送されていた作品でもある。
Netflixは20年からスタジオジブリの長編映画を世界各国に配信しており、24年9月には「火垂るの墓」もラインナップに加わった。ただ、いずれも日本は配信対象から外れていた。
25年5月15日にNetflix Japan公式Xが同作の独占配信決定を発表すると、投稿は2万4000件超の「いいね」を集め、下記のような声が上がっている。
「小学生の頃何回か見たなぁ。これはまた見たい」
「やっとジブリ解禁か!ありがとうございます」
「Netflixにジブリ作品が入るの、日本的には大ニュースだと思う」
「ジブリの他の作品も配信して欲しいですね。大きな一歩ではないでしょうか?」
「結構びっくり!」