ジブリパーク:5月~7月の新情報 きな粉づくり初開催、「鈴木敏夫とジブリ展」とのセット券発売など

2025年5月8日(木)13時26分 オリコン

ジブリの大倉庫「映像展示室オリヲン座」で6月16日まで『毛虫のボロ』(宮崎駿監督)を上映中(C)2018 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

 愛知県長久手市の愛・地球博記念公園にある、スタジオジブリ作品の世界を表現した「ジブリパーク」で5月から7月にかけての最新情報が発表された。7月入場分のチケットは、5月10日午後2時から販売開始。なお、6月17日〜24日はメンテナンス作業等により休園。

■ジブリの大倉庫で上映の短編アニメーション映画

 スタジオジブリ制作の短編アニメーション映画を上映しているジブリの大倉庫の「映像展示室オリヲン座」では6月16日まで『毛虫のボロ』(宮崎駿監督※崎=たつさき) 、6月25日から7月31日は『たからさがし』(宮崎駿監督)を上映する。ジブリの大倉庫への入場者は自由に鑑賞できる。

■もののけの里の「タタラ場」で夏季限定「きな粉づくり」を初開催

 もののけの里の体験学習施設「タタラ場」では、2023年11月のエリア開園以来、「五平餅炭火焼体験」を実施してきたが、これに代わり、6月25日から夏季限定で「 きな粉づくり 石臼挽き体験(わらび餅付き)」を初開催。石臼(いしうす)を使って大豆をひき、昔ながらの方法できな粉作りができる。ひきたてのきな粉は、夏らしくわらび餅にかけていただくことができる。

【実施期間(予定)】2025年6月25日〜9月29日
※10月1日からは「五平餅炭火焼体験」を再開する予定
【受付時間】平日 午前10時〜午後4時30分、土・日・休 午前9時〜午後4時30分
※当日タタラ場にて受付
【体験料金】1人1000円(税込み)

■魔女の谷に朝食の新メニュー「クロックムッシュ」が登場

 魔女の谷にあるヨーロッパのオーブン料理などのレストラン「空飛ぶオーブン」にて、土、日、休日限定で提供している朝食メニューに今月10日から新メニュー「クロックムッシュ」が登場。フランスで親しまれているブランチの定番料理で、パンから豪快にはみ出したベーコンが目を引く。価格は1300円(税込み)。朝食メニューの提供開始は午前9時30分、ラストオーダーは午前10時30分。

■「鈴木敏夫とジブリ展」とジブリパークのセット券、5月10日発売

 ジブリパークのある愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内の体育館で、7月12日〜9月25日に「鈴木敏夫とジブリ展」が開催されるのにあわせ、同じ日に両方楽しめるセット券2種を特別販売する。

 「鈴木敏夫とジブリ展」は、数々の世界的アニメーション作品を送り出したスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーの過去・現在・未来を豊富な資料で紹介する内容。チケットは事前予約制。7月入場分は5月10日午後2時に、8月入場分は6月10日午後2時に、9月入場分は7月10日午後2時にBoo-Wooチケットほかで発売。

●鈴木敏夫とジブリ展&ジブリパーク(魔女の谷・もののけの里)
大人3600円、中高生3200円、小学生1800円、未就学児(4歳以上)1000円

●鈴木敏夫とジブリ展&ジブリパーク(ジブリの大倉庫)
大人3600円、中高生3200円、小学生1800円、未就学児(4歳以上)1000円

■ジブリパーク 概要

【所在地】愛知県長久手市茨ケ廻間乙 1533-1 愛・地球博記念公園内
【営業時間】平日 午前10時〜午後5時、土・日・休 午前9時〜午後5時
【休園日】火曜(休日の場合は翌平日)、6月17日〜24日
【チケット】予約制。入場2ヶ月前の10日午後2時にBoo-Wooチケット、ローソンやミニストップ店頭のLoppi、ローチケWEBで発売。複数のエリアに入場できる【セット券】と1エリアから気軽に入場できる【エリア券】がある。

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