松岡昌宏“名セリフ”で幕開け 10周年節目に2度目ミタゾノ舞台 支えに感謝込め46公演突っ走る
2025年5月17日(土)5時0分 スポーツニッポン
TOKIOの松岡昌宏(48)が主演の舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂」が16日、東京・EXシアター六本木で初日の幕を開けた。
テレビ朝日の連続ドラマが7シーズン、10周年を迎える節目に3年ぶり2度目の舞台化。ミタゾノらが、旅行で訪れた老舗温泉旅館の生き残り抗争に巻き込まれていく。同じ役を10年演じ続けたことについて「皆さんに求められ支えられてキャラクターが固定できた」と感謝を込めた。
東京公演は6月8日まで。その後大阪、石川、愛知、広島、宮城と地方を回る。「生ミタゾノを一人でも多くの人に届けたい。46公演、石川のゴールまで突っ走りたい」と気合十分。だが、最終は宮城とスタッフから訂正が入り「痛み入ります」と、ミタゾノの名セリフで頭を下げた。
共演は生駒里奈(29)、AmBitiousの岡佑吏(23)、余貴美子(69)ら。