永野芽郁“代打”のフリーアナ 半日後にイベント登壇「司会しました!」報告にSNS激励

写真を拡大

　元ニッポン放送アナウンサーでフリーの荘口彰久（57）が20日、自身のX（旧ツイッター）で、この日開かれた映画「スーパーマン」（監督ジェームズ・ガン、7月11日公開）の公開記念イベントで司会を務めたことを報告した。

　前日深夜は、ニッポン放送「永野芽郁のオールナイトニッポンX」（月曜深夜0・00）の放送終了を受けて急きょ、「オールナイトニッポンX〜ミュージック＆スポーツスペシャル〜」のパーソナリティーを担当していた。

　放送終了から半日後のこの日昼には、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」とともにイベントに登壇。終了後には「司会しました！」と短く報告し、「＃スーパーマン」とハッシュタグを付けた。

　番組をめぐっては、パーソナリティを務めていた女優の永野芽郁が、4月24日発売の「週刊文春」で、俳優・田中圭と韓国人俳優キム・ムジュンとの「二股不倫」疑惑が報じられた。所属事務所は「不倫の事実はない」と関係を否定し、同28日深夜放送の番組内で謝罪していた。しかし、その後は永野を広告起用していた9社がネット上に展開されていたCM動画や画像が取り下げたほか、26年放送の大河ドラマ「豊臣兄弟！」の出演を辞退する事態に発展。20日になって、永野の所属事務所からの出演辞退の要望を受け、ニッポン放送が番組終了を発表していた。

　急きょの代打となった荘口は番組冒頭で、「いつもは永野芽郁さんのオールナイトニッポンXの時間ですが、今夜は『オールナイトニッポンX〜ミュージック＆スポーツスペシャル〜』をお送りします」とあいさつ。「永野芽郁さんのオールナイトニッポンXは本日、永野芽郁さんの所属事務所から出演辞退の申し入れがあり、残念ながら番組を終了することにいたしました」と言及し、「毎週楽しみに聞いていた方もたくさんいらっしゃると思いますけれども、どうぞご了承ください」と呼びかけていた。

　急きょの代打からイベント仕切りという忙しさに、「代役での深夜ラジオ生放送　お疲れ様でした」「荘ちゃんよく働く」「荘口さんこそ、スーパーマンです！！」などと激励、称賛の声が届いていた。