虎党からG党へ禁断の鞍替え!大阪出身の人気お笑い芸人が新たな推し選手に決めたG戦士とは
2025年5月20日(火)17時20分 スポーツニッポン
日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」(日曜後4・55)が18日に放送され、お笑いコンビ「ママタルト」がリポーターとしてVTR出演。檜原洋平(33)が阪神ファンから巨人ファンという禁断の鞍替えを決意し、新たな推し選手を決めた。
巨人ファンでもある、お笑いコンビ「麒麟」の川島明(46)がMCを務める同番組。
東京都出身の大鶴肥満(33)は巨人ファンで、大阪府出身の相方・檜原はもともと阪神ファン。だが今回、巨人のロケ取材をしているうちに興味を持ったという檜原が阪神ファンから巨人ファンへと禁断の鞍替えを決意したということで、檜原の新たな推し選手を決めるべく4月23日に東京ドームへ行って巨人ナインから候補を推薦してもらった。
そのなかで、2人が最初に直撃したのがプロ2年目の泉口友汰内野手(26)。泉口は「お笑い芸人さん、大リスペクトしてます。ママタルトさんに会えてメッチャ光栄です」と爽やかな対応を見せた。
そんな泉口に推薦選手を聞いてみると「楽人さんじゃないですか。なんかやってくれそうな雰囲気あるんで」と昨年6月にトレードで西武から加入した若林楽人外野手(27)の名前を出した。
続いて登場したのは高梨雄平投手(32)と大勢投手(25)の2人。高梨は「その鞍替えって大丈夫なんすか?」と檜原を心配しつつ「お前、阪神ファンだよな」とプロ入り前に熱烈な阪神ファンだった兵庫県出身の大勢をいじる場面もあった。
そんな高梨は「僕、1人います。泉口です」と推薦。「自主トレに門下生を取らない(岡本)和真が取ったっていう。和真も伸びしろに気付いてます」と推薦理由を明かした。さらに大勢は「爽やかなんで浦田とか」とドラフト2位ルーキーで爽やかイケメンでもある浦田俊輔内野手(22=九州産業大)を推薦した。
さて、檜原はどうするのか…。
ナインの取材を終えたあと、東京ドーム内にあるグッズショップに向かい、戻ってきた檜原の手には真新しい巨人のユニホームが。広げてみると、それは背番号35。泉口のユニホームだった。
「私の推し選手は泉口選手です!本当に話しやすい方というか、気さくで。和歌山の御坊市出身ということで、僕は大阪の南のほうですから地元も近く。非常に縁を感じました」
早速ユニホームに袖を通し、ガッツポーズまで決めた檜原。相方の大鶴も「これからお前もジャイアンターの仲間だな!」と大喜びだった。