HIKAKIN、動画制作では「わかりやすさ」を重視 愛用するダイソン製品との共通点明かす
2025年5月22日(木)19時39分 ジェイタメ
人気動画クリエイターのHIKAKINが22日、都内で行われた「Dyson コードレス掃除機 新製品発表会」に出席。動画制作のこだわりや愛用するダイソン製品の魅力などを明かした。
世界初のサイクロンクリーナーなど、最新テクノロージを搭載した様々な製品を発表して話題を集めて来たダイソン(Dyson)は、日本の住環境や掃除習慣の研究・観察に基づき開発された最新軽量コードレス掃除機「ダイソン ペンシルバック フラッフィーコーンズ(Dyson PencilVac Fluffycones)」を発売する。
ダイソンホーム社長のトム・ムーディ、ムーディ、シニアデザイン マネージャーのネイサン・ローソン・マクリーンらに続いて壇上に上がったHIKAKINは以前から同社の製品の大ファンであったことを振り返るとともに、過去に自身の動画などで、同商品を紹介して来た経緯などを紹介し、「たくさん愛用して来ました。今もダイソンの白いドライヤーを使っているくらいです(2016年に同商品を動画で紹介)。あれは本当に素晴らしかった」と感慨深げに話す。
ダイソンのドライヤーを初めて見たときに驚かされたといい、HIKAKINは「かかりやすく、パワーがあって、デザインが斬新なところが気に入ったんです。当時すごく話題になっていて、僕もこれドライヤーなの?って思っていました」としみじみと回顧。ダイソンのデザインの斬新さにも賛辞を贈る。
動画制作をする上で、ダイソンとの共通点を感じることがあるとも話し、HIKAKINは「僕も動画制作ではいろんなことにこだわって作るんですけど、ダイソンと通じるところがあるとすると、“わかりやすさ”ですね」と自身の動画制作のこだわりを紹介。「見てすぐわかるというのは以前からこだわっていたところでした。ダイソンさんの姿勢と通ずると思います」と話す。
ダイソン掃除機についても「家族と取り合いになる」ほどプライベートでも愛用していると述べ、「(今回の商品を使うと掃除機が)勝手に進んで行く感じがして使ってみてすごく驚きました。そしたらそれから妻と取り合いになってしまって……。ライトも光るし、使ってて掃除が楽しかったです」とペンシルバックの魅力を熱弁する。
HIKAKINは「裏にタイヤというかコースターというか、そういうものがたくさんついているのも知りませんでした。動画を撮っている時に、これは壁のキワまでいけるなと感じました。細かいところも勝手にすいすい吸ってくれます」と紹介。 ダイソンホーム社長のトム・ムーディもHIKAKINのコメントやダイソン愛を語る姿に嬉しそうな表情を見せ、「彼の意見はまさに神の声。みなさんの意見を代弁して話してくれていると思います」と話していた。またムーディ氏はHIKAKINとのトーク終了後、ペンシルバックを使ったHIKAKINとの掃除対決も披露して会場を盛り上げていた。(了)