『子宮恋愛』まき(松井愛莉)の勇気ある決断に絶賛の声 演出に「エモかった」
2025年5月23日(金)9時54分 マイナビニュース
読売テレビのドラマ『子宮恋愛』(毎週木曜24:59〜 ※関西地区ほか)の第7話が、22日に放送。SNSでは、苫田まき(松井愛莉)が結婚指輪を外し、出ていく決意を見せたシーンで「勇気を出した、えらい!」とのコメントが上がった。
まき(松井愛莉)は、山手(大貫勇輔)のベッドで目を覚ます。恭一(沢村玲)とは違い穏やかに過ごす山手に安心するも、心のどこかでまだ恭一への恐怖心が残っていた。そんなまきに、山手は「いつまでいてもいい」と言葉をかけ、再び彼の存在の大きさを感じていた。
一方、恭一はまきに執着しつつも、寄島(吉本実憂)に会いに行き、まきが寄島との関係を知ったことを知る。まきは自分がいないと生きていけないと高を括る恭一に寄島は…。
そんな中、まきは恭一が不在の隙に自宅を訪れていた。荒れた部屋を目の当たりにしたまきは、かつてこの場所で耐え続けた日々が脳裏をよぎる。
X(Twitter)では、まきの回想シーンで展開された恭一の行動に「やっぱりモラ男なんだよなあ」「沢村玲くん、メロいんだけど、やっぱりモラハラはモラハラ」などの批判の声が上がった後、ついにまきが結婚指輪を外し、離婚届の上に置いた場面には、「ついに決断した! 良かった!」と絶賛が。その際の、決意、葛藤、不安、自立、新たな恋への旅立ち、さまざまな感情が読み取れるような演出についても「すごく良かった」「エモかった」と喜びの声が上がった。
そのほか、寄島が泣いていたシーンについても「何か過去がありそう」「これは何かある」「もう一波乱、かかわってくるのかな」と考察するコメントが。また、ドラマ全体について「女性の本音が原作のように描かれている」「『子宮恋愛』からしか得られない栄養がある」など、推しの声が見られた。
大きく展開が変わりそうな『子宮恋愛』。これまでのストーリーは、FODで配信されている。
【編集部MEMO】
『子宮恋愛』第8話あらすじ
まき(松井愛莉)が残した離婚届に気づいた恭一(沢村玲)は、執拗に電話をかけて離婚を拒否する。山手(大貫勇輔)は不安になるまきに「おれがついてる」と寄り添う。
だが、突然体調不良に見舞われる。身体に違和感を抱きつつも仕事を続けるが、帰宅後、山手に衝撃の告白が…