さんまのブレない持論 遺産は子供に残さない 「なんで国にあげんの?」に語った本音
2025年5月24日(土)6時50分 スポーツニッポン
タレントの明石家さんま(69)が、22日に放送されたTBS「週刊さんまとマツコ特大号」に出演。自らの遺産について語る一幕があった。
この日の特番は「泉ピン子からの逃走中 in熱海」と題して、MCのさんまとマツコ・デラックスが、熱海に住む泉ピン子の自宅に招かれ、食事もごちそうになるスペシャル版。そこで、ピン子が、さんまにもの申したいことがあると切り込んだ。
平成ノブシコブシ・吉村が「さんまさんが亡くなったら、遺産とかお金は全部寄付すると言っていることに不満があるみたいで」と紹介すると、ピン子は「私たちのために、老人ホーム建てといてよ」と懇願。これには、さんまも「すいません。僕より長生きしようとしてます?パワフルやな。俺を先に死なそうとしているぞ」と大笑いでツッコんだ。
すかさず、ピン子が「なんで国にあげんの?」と遺産を残さないのか、尋ねると、さんまは「国にあげたら、みんなが(喜ぶ)。どうせ、国に持っていかれるし」とあっけらかんと話し、ピン子に「子供いるじゃない?」と言われても、「金与えても、ろくなことがない。“明日どうしよう”という生活の方が楽しい、というのが持論なので」と告白。これまでも明かしていたが、この日もブレない持論を語っていた。