柏木由紀 “もう呼び捨てで呼べない!?”元AKB後輩の成長に驚きと敬意 「大女優さんじゃないですか」
2025年5月25日(日)17時12分 スポーツニッポン
元「AKB48」の柏木由紀(33)が24日深夜放送のTOKYO FM「柏木由紀のYUKIRINTIMEsupportedbyMeSEUM」(深夜0・00)に出演。グループ卒業後、目覚ましい活躍を遂げる後輩について語った。
この日番組内で「AKB48を卒業した今だから言えるこのメンバーのここが凄い!」と題し、くじで引いたメンバーについて語る企画が展開された。
その中で引いたのは後輩にあたる女優・川栄李奈だった。川栄はグループ卒業後、女優として本格的に活動をはじめ、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(21年後期)のヒロインの1人を演じ、注目を集めている。
くじを引いた直後、柏木は「今、川栄のことを“川栄”って言っていいのかな?大女優さんじゃないですか」と冗談交じりに語り、「私は3期生で、川栄は12期生なので結構後輩ではあるんですけど、今もドラマで主演やってて。ママにもなって。みんな“川栄”って呼んでたから川栄がしっくりくるけど」と親しみを込めて話した。
続けて「私は2014年に『黒服物語』っていうドラマで、初めて3番手くらいの役をやらせていただくことになって。それと同じクールで『ごめんね青春!』っていうドラマに川栄が生徒役で出演していて。(当時)AKBの活動で川栄に会って“そっち(の現場)どう?”って聞くと、川栄は“マジで楽しいです”って言ってたのを覚えてる」と回想。
「私はギリギリで頑張ってドラマやってたんだけど、後輩の川栄が心の底から演技が楽しいって言ってたのが凄い印象に残ってて。私も楽しんで頑張りたいなって心を押してもらえた」と振り返った。
そして最後には、「のちにこんな大女優になる人の“決意”を、けっこう最初の段階で聞いてたんですよ」と笑いながら話し、リスナーに軽い“マウント”を取っていた。