40代で腎不全 50代で前立腺がん… ブラザー・コーン(69)、“座右の銘”は「病気とスキャンダルは早期発見・早期治療」

2025年5月26日(月)11時48分 ABEMA TIMES

 歌手のブラザー・コーン(69)が初めての自伝を発表した。

【映像】ユニークなポーズを取るブラザー・コーン

「暴露本ではないので、自爆本って呼んでいる。やっちゃったものとか、病気したこととか、すべてを終活の一冊として残せたらいいなって」

 1990年のバブル時代に大ヒットし、ミリオンセラーとなった楽曲『WON'T BE LONG』の発売から35年。ブラザー・コーンが自身初となる自伝の発売記念会見を行った。

 40代で腎不全、50代で前立腺がん、60代で乳がんと、様々な病気を患ってきたブラザー・コーン。遊びすぎて警察沙汰になった経験もあり、こんな“座右の銘”を持っているという。

「気を抜いた瞬間に警察にお世話になったりした時期もあったので、本当に病気とスキャンダルは早期発見・早期治療、これが僕の今の座右の銘じゃないけど、そんな感じに思っている」

 現在は月に1回の検査を受け、大好きなボウリングも再開しているという。

「やりたいことがいっぱいあって、自分の夢や恩返しを考えると死ねたもんじゃない。まだ死ねない。自分は夢とか希望があるので、それを毎日考えるとやっていけちゃう」

(『ABEMA Morning』より)

ABEMA TIMES

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