いとうあさこ 45年間憧れ続ける人からのラブコールも...拒否するワケ 「とんでもないです」

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　お笑い芸人のいとうあさこ（54）が25日放送のTBS系「日曜日の初耳学」（後10・00）に出演。45年間、憧れ続けるアイドルを明かした。

　この日はインタビュアー林修のコーナーに登場。そんな中、「あさこさんが特集されるって言ったら、さすがに俺が出なきゃまずいでしょと思って。やっぱり出るでしょ」と歌手の近藤真彦がコメント出演した。

　9歳の頃にテレビに映る近藤に恋をし、以来45年間、いとうにとって近藤は憧れの存在。初対面は今から25年ほど前だといい、共通の友人の紹介でコンサートの楽屋であいさつしたのが最初。その後、いとうがブレイク後、テレビのどっきり企画で再会を果たした。

　今でも近藤のライブによく足を運んでいるといい、近藤は「よく見に来ていただけるんで、なんか会えるたびに照れてしまっていて彼女は。いつもなんか照れて逃げられちゃう。だからあいさつぐらいしかしないし、テレビで観る元気な、あさこさんしか見てないんで、女性としてのちらっと見える一面みたいのは見たいけど、まだ1回も見てない。見てみたい。一緒に飲みに行きたい」とラブコールを送った。

　そんな憧れの人からの誘いに、いとうは「とんでもないです。とんでもない。もうとんでもないです。とんでもないです。うわ、もう。ああ、ありがとうございます。すいません。ありがとうございます」と恐縮しきり。

　林修氏が「これは本気の飲みの誘いだったと思うんですが」と背中を押すも、いとうは「とんでもないです。もう本当に。あの、そう、あの…」と動揺を隠せず。林氏が「ぜひ楽しい飲みに」とくり返すと、いとうは「いや、もうそれは何にものど通らなくなるんで。とんでもないです。もう本当に私の名前を言ってくださっただけでも十二分なので…はい。ありがとうございます」とやんわり拒否していた。