槙野智章氏 VARに対して自身の思いを吐露 嫌いな理由は「冷めちゃう」
2025年5月26日(月)7時0分 スポーツニッポン
サッカー元日本代表の槙野智章氏(38)が24日に放送されたフジテレビ「土曜プレミアム・好き嫌いダウト最弱王決定戦」(後9・00)に出演。VARに対して自身の思いを吐露した。
このバトルは挑戦者には事前に伺った自身の好きなもの、嫌いなもののカードが用意され、その山札からまず自分の手元に2枚を引き、自分のターンでそのうち1枚のカードを出して「私は〇〇が好きです」と必ず“好き”と宣言を行う。他のプレーヤーはそれが本当に好きなものだと思えばスルー、本当は嫌いなものでウソだと思ったら挑戦者に向かって「ダウト!」とコールする。トランプのダウトの要領で行う新たな心理バトルとなっている。
槙野氏は「僕はVARが好きです」とカードを出すも、俳優の生瀬勝久から「ダウト!」を宣言されて失敗。現役時代ではVAR導入前と導入後もプレーしており、生瀬は「絶対…(VARが)ない時代からやってるから、その時のサッカーをやっぱりやりたいんじゃないかなと思って」と宣言した理由を明かした。
これに槙野氏は「そう。もちろんそれもある」としつつ「ゲームが白熱する時に、あの止まる時間が嫌いなんですよ。冷めちゃうんですよね」と自身の思いを吐露した。