志尊淳 家出した過去明かす 17歳の約1年、兄からは「勘当でいい」と突き放され...きっかけは?
2025年5月26日(月)19時10分 スポーツニッポン
俳優の志尊淳(30)が25日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)に出演。17歳で家出をした当時のエピソードを振り返った。
番組では、志尊のこれまでの人生を振り返る中で、17歳の頃に家族との関係に悩み、約1年にわたって家出をしていたことが明かされた。
「本当に些細なことなんですけど、家族とけんかして。お姉ちゃんとかに“あんた舞台でラケット落として恥ずかし〜”、雑誌を見て“白黒1ページかよ!”って言われたり。兄からは“お前のこと興味ないから”って言われて。そういうのに17歳ながら“はぁ?”みたいな気持ちになった」と振り返る。
そこで「誰も応援してくれてないじゃん。僕は1人で家を出るって気持ちになって、母親とか家族に誰にも言わずに引っ越し先を自分で探して家を出ました」と当時の思いを語った。
その家出中、家族から連絡があり、一度会うことになったという。「そしたら母親とおばあちゃんは大泣きで。兄貴がとんでもないくらい怒ってて。グーで殴られて。“お前母親泣かせるってどういうことかわかってんのか?二度と帰ってくるな。勘当でいいから”って言われた」と緊迫した再会の場面も明かした。
それでも「やり方は絶対正しくなかったですけど、今思えばあの時期はあってよかったし、家族も突き放してくれてよかったなと思います」としみじみ語っていた。