宇垣美里、原動力は愛犬・てんちゃん どんな仕事も「餌代が稼げる!」と思って頑張れる
2025年5月28日(水)7時0分 マイナビニュース
女優、タレント、執筆業など多岐にわたって活躍している宇垣美里。5年前に飼い始めた愛犬のてんぷらちゃん(てんちゃん)が自身の原動力になっているという宇垣に、愛犬との幸せな日々について語ってもらった。
○大学時代を回顧「かけがえのない時間だった」
4月5日に大阪・関西万博会場内 EXPO メッセ「WASSE」で開催された「マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025」でウエンツ瑛士とともにMCを務めた宇垣。兵庫県神戸市出身のため関西開催に居心地の良さを感じたそうで、「聞こえてくる言葉が関西弁だったり、イントネーションや速度が私の慣れ親しんだものだったので、すごくほっとするというか、帰ってきたで! みたいな気持ちになりました」と笑顔を見せる。
京都の同志社大学に通っていた学生時代について尋ねると、「本当に贅沢な時間でした」と振り返る。
「徒歩圏内に歴史的な寺社仏閣や文化的な舞台があり、帰り道に御所があってその中を通るとか、今思うとすごく贅沢だったなと思いますし、当時の友達とは未だに仲がいいので、かけがえのない時間だったなと思います」
○5年前に念願の犬との生活が実現「最高です」
社会人生活11年。「年を経るにつれて寛容になったり、ある種諦めたりというところはある」と自身の変化を述べ、さらに「5年前ぐらいに犬を飼い始めて、頑張る理由が一つ増えたというのはすごく大きかったです。飼う前が思い出せない。その頃どうやって頑張っていたのだろうって思います」と愛犬の存在の大きさを語る。
もともと動物が大好きで飼いたいという思いはずっとあったものの、TBS時代は「いつ出張や急な仕事が入るかわからないので飼えなかった」と諦めていたという。そして、「フリーランスになって事務所にお仕事を管理してもらえるようになり、急に今日から泊まりの仕事みたいなことはなく、そういった意味で仕事のスケジュールがコントロールできるようになったので飼い始めました」と、5年前に念願の犬との生活が実現した。
愛犬との生活は「最高です」と満面の笑みを見せ、「時間があれば自分が撮った犬の写真を見返して『めっちゃかわいい!』と思ったり、仕事が体力的に大変なときも『これでてんちゃんの餌代が稼げる!』と思って頑張れたり」と大きな励みになっているという。
そして、今の自身の原動力は「犬です!」ときっぱり。「出会った人がたとえばすごく失礼だったりしても、『この人は犬を飼ってないのかもしれない』と思って、やり過ごすこともできます」と、嫌なことも愛犬のおかげで乗り切ることができているようだ。
愛犬との仕事もウェルカムのようで「『うちの犬がかわいい』というのを伝えたいので、ぜひ皆さん見てくださいという感じです」とにっこり。また、「私が彼女にできることはすべてしてあげたいと思っているので、いろんなものを見せてあげたいし、いろんなところに連れて行きたいです」と愛犬への深い愛情を語っていた。
■宇垣美里
1991年4月16日生まれ、兵庫県出身。2019年3月にTBSを退社し、現在はドラマやラジオ、雑誌出演のほか執筆活動も行うなど幅広く活躍中。TBSラジオ『アフター6ジャンクション2』水曜パートナー、ニッポン放送Podcast番組『宇垣美里のスタートアップニッポン powered byオールナイトニッポン』パーソナリティーを担当している。