神戸の有名豚まん専門店、給料は毎年10%アップ「これまでの人生観が表れる」驚きの採用条件
2025年5月28日(水)12時0分 オリコン
28日放送『水野真紀の魔法のレストラン』に出演する(左から)「老祥記」四代目・曹祐仁氏、瀬戸洋祐、ウーイェイよしたか(C)MBS
「京阪神 行列店の裏側 大調査SP」と題し、朝6時から長い行列をつくる京都の老舗ラーメン店「本家 第一旭本店」や、大阪名物「串かつ だるま」など、関西を代表する行列店の知られざる一面を深掘りする。
神戸・元町の豚饅頭専門店「老祥記」では、1日に1万3000個の豚まんを手作業で製造する現場を取材。十数名のすご腕職人たちが分業し、同じ重さの豚まんを2秒に1個という驚異のスピードで作り出す様は、まさに圧巻だ。
しかし、スタジオが最も盛り上がるのは、職人たちの給料制度の話題。なんと毎年10%ずつアップするシステムで、仮に初任給25万円の場合、10年後には58万9000円になる計算。実に太っ腹な会社だが、入社には変わった採用基準が。「手先に、これまでの人生観が表れる」という考えを持つ同店の社長は、なんと応募者の指を見て採用を判断するという。そこで、社長にスタジオメンバーの指の写真を見てもらう。一番良いメンバーと不合格のメンバーを明かす。
ほか、京都のレジェンド「本家 第一旭」“味の番人”にザ・プラン9の浅越ゴエが密着し、味の秘密に迫る。大阪名物「串かつだるま」の中枢、セントラルキッチンにテレビカメラが初潜入する。