「あんぱん」今田美桜 土佐弁特訓の裏側「“ありがとう”が難しい」方言指導“神アドバイス”で一発習得
2025年5月28日(水)8時20分 スポーツニッポン
NHKドキュメンタリー番組「100カメ」(後7・57〜8・42)が26日放送され、女優の今田美桜(28)がヒロインを務める連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の撮影現場に潜入。朝ドラの現場に当番組が潜入するのは初。
<※以下、ネタバレ有>
「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。
番組は今田の土佐弁“特訓”の場面に密着。土佐ことば指導を務める俳優・西村雄正氏とマンツーマンレッスンをする福岡出身の今田。「“ありがとう”が凄く難しい」とセリフチェックをし早くもイントネーションの壁にぶつかる。
「“ありがとう”はを分解すると結構簡単。静岡県の“駿河”に数字の“十(とう)”を付けて“するがとう”。で言い換えて“ありがとう”」とアドバイス。すると今田は見事に習得していた。西村氏は「苦手なところは当て字していけば大丈夫」と力を込めた。