東出昌大「命を殺したくないって言うなら自死が一番早い」食への考えを明かす

2025年5月29日(木)23時20分 ABEMA TIMES

 狩猟免許を保有し、山奥で自給自足の生活を送る東出昌大が、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』(ABEMA)の未公開トーク動画にて、「命をいただく」ことへの考えを語る場面があった。

【映像】東出昌大が明かす「狩猟を引退する時期」

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 言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆき(西村博之)を、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。

 今回の動画では、エクアドル最大の都市・グアヤキルを訪れた東出とひろゆきが、フードコートで夕食をとった際の未公開シーンを収録。狩猟に関するトークが展開されるなか、ひろゆきが「歳とって肉食えなくなったらどうするんですか?」と尋ねると、東出は「狩猟はやらないと思います。海に入って魚突きとか、陸から堤防釣りとかやるんじゃないかな」と魚を獲る生活に変更する考えを示し、さらにベジタリアンになる可能性も明かした。

 しかし一方で、肉を食べない生活は「今は全然考えられない。肉食わないと力が出ないような気がしている」と東出。そのうえで「色々考えた結果、肉を食べるということに後ろめたさは一生抱かないように思います」と切り出し、こう考える理由について次のように語った。

「家を建てるために木の柱を作る時にも、木の周りにいる虫はいっぱい死ぬし、プラスチックの歯ブラシを使うにしても、石油を掘っている間にいろんな人の命が犠牲になったり、海洋生物が犠牲になったり。生活をするって、全部あらゆる命の犠牲の上だから」

 さらに東出は「本当に命を殺したくないなら、自死が一番早いわけで。そうはなれないから、野菜を食っても肉を食っても、生きながらえる限り、命を殺すだろうなと思っています」と自身の考えを述べていた。

ABEMA TIMES

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