二宮和也、“髪トラブル”を明かす「坊主にした後に…」 髪型の“決め手”とは
2025年5月29日(木)11時14分 マイナビニュース
嵐の二宮和也が、ヘアケアブランド「パンテーン」新TV CM「エクストラダメージリペア」編、新WEB CM「ミラクルズ カラーシャイン&リペア」編に出演(6月1日から公開)。撮影後のインタビューでは、スタイリストを演じた感想や“カリスマ感”を出すために意識したこと、髪型の決め手、髪トラブルなどについて語った。
○二宮和也にとって初の美容師役
P&Gジャパン合同会社は、パンテーンのCMキャラクターとして二宮を初めて起用。CMでは、二宮がパンテーンの特長を具現化した“あなた専属のヘアスタイリスト=パンテーンスタイリスト”として登場し、部屋で寝ている女性の髪を丁寧にケアする。
CMで演じるキャラクターの設定は、「一見クールに見えて、女性の髪をダメージから救うことに高いプライドを持つ、パンテーンの特長を具現化した存在」で、過去にドラマで演じた天才外科医役を彷彿とさせる。二宮も「共通点がある」と受けとめ、監督の演出にも的確に応えた。
また、パンテーンのロゴをイメージした3本のゴールドメッシュを二宮の髪に入れたのもこだわりの一つ。二宮は「お前は一体誰なんだ、ということにならないように(笑)」と留意し、「スタッフの皆さんといろいろこだわって、見え方的なものも重視しながら」作り上げたという。
○二宮和也インタビュー
——初めて「パンテーン」のCMキャラクターに起用された感想をお聞かせください。
多くの方に使われている「パンテーン」のCMキャラクターに就任することができて本当に光栄です。これから「パンテーン」の魅力や特徴を伝えていけるように全力で頑張っていきたいと思います。
——「パンテーン」のロゴに合わせて髪の一部をゴールドにされていますが、今回のスタイルのポイントは?
今回のキャラクターでは「パンテーン」のシンボルを、まさに髪の毛で表そうということで、「パンテーン」のゴールドとロゴの3本線から髪の毛の一部をゴールドのスタイルにしています。「カリスマスタイリスト」ということで、その雰囲気が伝えられるように動きにも気をつけました。
——「パンテーン」の使い心地はいかがですか?
それこそ実は昔、実家で「パンテーン」を使わせていただいていたのですが、久しぶりに使ってみると、髪がさらに補修された感じがして整ってくれていることがわかるので、最近は使わせていただいています。昔、実家で使っていたシャンプーだなと思いながら使ったら、こんなに翌朝の髪が変わると思わなかったので、皆さんにもぜひ試していただきたいですね。
——美容師役を演じるのは、俳優人生で初めてだそうですね。
普段僕の髪を切ってくれるスタイリストの方に、美容師の役はないのか、ぜひやってくれないか、みたいなことを言われていたので、役柄を聞いた時はすごくうれしかったですね。ドラマでは自信家だったり、プライドを持っている役を演じることがありますが、今回は「自分はカリスマスタイリストなんだ」ということを常に言い聞かせて臨みました。
——撮影で特に気をつけたこと、難しかったポイントはありますか?
シャンプーのシーンでは、パンテノール配合処方が髪のダメージをケアする商品なので、ドクター役のように手先の繊細さを表現できるように臨ませていただきました。また、女性の髪をよりきれいに見せられるように、監督と「もっとこっちなんじゃないか」「こうなんじゃないか」と話し合いましたし、髪を主役にするシーンの撮影は初めてだったので、すごく楽しかったです。
——二宮さんはドラマで卓越した技術を持つドクター役など、“カリスマ”的な役を演じることも多いですが、「パンテーンスタイリスト」としての“カリスマ”感を出すために意識したことを教えてください。
天才外科医と言われる役をやっていたこともあったので、共通点があるかなと思いながら挑みましたが、圧倒的に違う点は、髪は自分の状態をしゃべってくれないことでした。だから、こちらがいかにケアしていくのかが重要なんだなと。そこは明らかに違う点なので面白かったです。また、今回のCM撮影が決まってから、「パンテーン」が80年も歴史があるブランドで、ずっと技術を磨き続けてきたことを知り、そのブランドとしての情熱を伝えることができたらという思いで挑みました。
——役などでヘアカラーやブリーチをする機会も多いと思いますが、髪のダメージケアなどで気をつけていることはありますか?
僕はむしろダメージケアを怠って、よく周りから怒られていた方ですが、僕のダメージケアは「パンテーン」で確定しました。もうこれで安泰ですね。もし、どれを使ったらいいんだろうと迷っている人がいたら、「パンテーン」にお任せいただければ完璧に仕上がりますので、ぜひ使っていただきたいですね。
——「パンテーン ミラクルズ」のCMにも出演されていますが、商品の感想を教えてください。
カラーした髪向けのダメージケア商品ということで、一般の方々もそうですが、特に我々の場合は作品となると、3カ月とか4カ月とか、ケアも含めて髪色を維持しないといけないので、こういった製品が出てくれることで、すごく助かるなと思いました。だから、皆さんもカラーをしてお気に入りの色を極めたら、それを維持するために、「パンテーン ミラクルズ」を使っていただけるとうれしいなと思います。
——「パンテーンスタイリスト」は自分のテクニックに大きな自信を持っていて、どんなダメージヘアを見ても焦ることがなく、余裕の笑みを浮かべてダメージケアをしてしまう役柄ですが、二宮さんが思わず余裕の笑みを浮かべてしまうような、大きな自信を持っていることを教えてください。
「ゲーム」でしょうね。ゲームをしていると、どうしても余裕の笑みが漏れてしまいますし、いろいろなところで、ずっとゲームをしていると話しているので、逆に僕がゲームをしていないと、「あ、ゲームやってないんですか?」みたいな空気になることがあります。
——CMがオンエアされる6月は、梅雨による湿気で髪がボサボサになってしまうなどお悩みの方が多い時期ですが、二宮さんは髪トラブルのご経験はありますか? また、二宮さん流のケア方法などがありましたら教えてください。
作品によって坊主にすることがあり、坊主にした後に髪を伸ばした時、元々硬かった髪が柔かくなったり、直毛だった髪がちょっとうねってきたりとか、髪質が変わった経験がありますね。そういう時、僕の場合はセットしていただけるので、今まで悩みに対して向き合うことがなかったのですが、自分でセットしないといけないとなると大変ですよね。だから、梅雨の時期、雨の日に髪がうねってしまう方は、うねりケアもできて、補修力もある「パンテーン」をぜひ使っていただきたいなと思います。
——ナチュラルなヘアスタイルが印象的な二宮さんですが、役作りや仕事で髪型を変えたり、迷ったりする時、決め手にしている基準はありますか?
基本的に髪型を大きく変えるのは役をいただいた時で、その役に合わせて髪を染めてみようかとか、パーマをかけてみようかとか、そういうアプローチがほとんどです。だから、その期間は自分でヘアセット、ヘアケアをやることになるので、時間も掛かったり、苦労したりすることもありますが、そんな時とか、そういう人たちにとって、おうちでサロン級の仕上がりが実現できる「パンテーン エクストラダメージリペアシリーズ」はもってこいだなと思いました。また、「パンテーン」は補修力などが優れているので、ぜひこれを機に使っていただいて、「パンテーン」で解決することがわかれば、これからみなさんもいろいろな髪型に挑戦していただけるんじゃないかなと思います。
——「パンテーン」をどんな方にオススメしたいですか?
撮影とか役作りで、髪色を変えなければいけないとか、髪の毛や髪色を維持しないといけない方、ヘアサロンに行く時間がなかなか取れない方は、「パンテーン」を使って、維持できていることを体感していただきたいなと思います。
——視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
「パンテーン エクストラダメージリペアシリーズ」は、パンテノール配合の処方によって、サロン専売品レベルの補修力を提供する商品となっています。寝ている間にずっと髪のダメージケアを行い、朝の髪が美しく整っていることを体感していただけると思います。私はCMの中で女性の髪のダメージケアに自信を持つ「パンテーンスタイリスト」として、「パンテーン」の魅力を伝えています。私の“スタイリスト”としての活躍にも注目してください。それではCMをお楽しみください!
【編集部MEMO】
1983年6月17日生まれ。アイドルグループ・嵐のメンバーとして1999年にCDデビューし、音楽、バラエティ、ドラマなど多方面で活躍。俳優としては『硫黄島からの手紙』(06)でハリウッドデビューを果たし、以降も『母と暮せば』『検察側の罪人』『浅田家!』『ラーゲリより愛を込めて』など数々の話題作に出演。近年はYouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』での活動も注目を集めている。