「ドカベン」ついに完結 野球漫画の金字塔、46年の歴史に幕
2018年6月21日(木)0時0分 BIGLOBEニュース編集部
水島新司の野球漫画「ドカベン」シリーズが、6月28日発売の週刊少年チャンピオン31号をもって完結する。
「ドカベン」は、週刊少年チャンピオンで1972年に連載を開始した野球漫画。神奈川県の明訓高校野球部の「ドカベン」こと山田太郎とチームメイトの岩鬼正美、殿馬一人、里中智たちの活躍を描いている。その後、「大甲子園」「ドカベン プロ野球編」「ドカベン スーパースターズ編」「ドカベン ドリームトーナメント編」とシリーズは続いている。
現在連載中の「ドカベン ドリームトーナメント編」は週刊少年チャンピオン31号をもって最終回を迎え、46年続いた「ドカベン」シリーズがついに完結する。31号では、最終回特別号と題し、巻頭カラー12ページに28ページを加えた合計40ページで「ドカベン」を掲載。さらに、最終回を描き終えた水島新司の特別寄稿や「ドカベン」シリーズの歴史年表記事、表紙イラストQUOカードのプレゼント企画を掲載する。