高杉真宙×Lynn「キミスイ」本予告、sumikaが歌う主題歌「春夏秋冬」初お披露目

2018年7月16日(月)12時0分 映画ランドNEWS

小説家・住野よるのデビュー小説を劇場アニメ化した『君の膵臓をたべたい』が9月1日(土)に公開される。この度、本作の予告編と新たなビジュアルが解禁となった。



原作書籍の累計発行部数が250万部を突破、浜辺美波北村匠海のW主演で2017年7月に公開された実写映画も大ヒットした「君の膵臓をたべたい」。主人公の「僕」役に高杉真宙、ヒロイン・山内桜良役にLynnが声を当てる。


予告では、楽しそうに高校生活を過ごす「僕」と桜良の姿と、登場人物たちが悩みや葛藤を抱え、感情を露にして泣き崩れる姿など、青春の煌めきや高校生らしい爽やかな一面とヒロインの「死」をめぐる切ない物語を予感させる内容になっている。また、これまで解禁されていなかった「僕」と桜良が心を通わせるシーンが多く盛り込まれており、2人の関係性にも注目だ。


主演の高杉真宙やLynnに加え、ヒロイン桜良を支える母親役に、女優の和久井映見が声優を務めることが決定。本予告解禁にあわせて、今若い世代を中心に絶大な人気を誇るsumikaが作詞作曲を務めた主題歌「春夏秋冬」が解禁。一瞬一時の青春の輝き、切なさが1曲に凝縮したような楽曲に仕上がっており、主題歌が感動的な物語を更に盛り上げてくれそうだ。



和久井映見コメント




青春の煌めきの中、生きること。誰かを思いながら「今を生きる」こと。生ききること。そして、生き続けること。グッと考えさせられ、せつなくなりました。参加させていただけてとても幸せです。たくさんの方にご覧いただけますように・・・


制作プロデューサー:和久井起用理由 コメント全文




桜良の母の声に求めていたのは、そのものが感情になる様な、心に深く届く声、でした。声だけで「娘の未来の死を包み込む優しさ」「観客が一緒に泣ける親近感」といった感情が感じられる方を探す中で、自分自身、過去に観た、『ひよっこ』永井愛子役の辛い中でも前を向く温かい芝居や、『ちりとてちん』和田糸子役の母親の包容力を感じる優しい芝居で感動したことを思い出し、それらを演じられている和久井映見さんが、最も桜良の母にふさわしいと思いオファーさせて頂きました。


劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』は9月1日(土)より全国公開


(C)住野よる/双葉社 (C)君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ


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