川栄李奈、『となりのナースエイド』撮了で涙止まらず「楽しい思い出しかない」

2024年3月12日(火)17時0分 マイナビニュース

日本テレビ系ドラマ『となりのナースエイド』(毎週水曜22:00〜)に出演する川栄李奈高杉真宙水野美紀矢本悠馬、吉住がこのほど、クランクアップを迎えた。最終話は、13日に放送される。
初の本格的な連ドラ出演を果たし、ちょっぴりひねくれ者の夏芽を演じ話題となった吉住は「3カ月間、スタッフさんそしてキャストの皆さんお疲れ様でした。仲間に入れていただいてありがとうございました。もし別の現場でご一緒したら『自主練しようよ』って声かけてください」とコメント。共演シーンの多かった澪・晴美・相馬のナースエイドチームとともに和気あいあいと過ごし、3人の演技の先輩たちと撮影の合間に芝居を合わせていた「自主練」が思い出に残ったようだった。
澪(川栄)に片思いしながら、どんどんナースエイドとして誇りを持ち成長していった相馬を演じた矢本は現場のムードメーカー。「ナースエイドは人に寄り添って心のケアをするということで僕たちは結束して現場を巻いて、皆さんを早く家に帰して心のケアをしたいということで、みんなで頑張りました!」と、最後まで盛り上げた。
澪の心強いナースエイドの先輩として、また芯の強い母として、存在感を放つ晴美を演じた水野は「主演の川栄ちゃんは、ずーっと出ずっぱりで本当に大変だったと思うけど、引っ張ってもらいました。最高の座長でした。お疲れ様でした」とねぎらい、こらえていた川栄の涙腺も崩壊。水野はさらに「私たちナースエイドも、最終話でこれまでにない形で澪や大河(高杉真宙)を助ける大活躍をし、達成感でいっぱいです!」と続け、最終までこのナースエイドチームが活躍することもアピールした。
そしてクールなイケメン天才外科医で、私生活はちょっぴり突っ込みどころのある大河を演じた高杉は「竜崎大河を3カ月間演じることができてうれしかったです。スタッフさん、キャストの皆さん、多くの方々に助けられてこの竜崎大河という人物を作ることができました」と深い感謝を伝え、「特に主演の川栄さんは本当に本当に大変だったと思います。素晴らしい素敵な座長だと僕も思います。多くのシーンをご一緒しましたが、本当に助けられました。お疲れ様でした」と、水野に続き川栄に言葉をかけた。
高杉の言葉でさらに涙が止まらない川栄は、それをぬぐうと、「お疲れ様でした! 本当に3カ月間ありがとうございました。すごく楽しくて…楽しい思い出しかないほどに楽しく最後まで撮影することができ、心から達成感でいっぱいです。スタッフのみなさんは疲れている日もあったかと思うのですが、いつも笑顔で迎えてくださってありがとうございました」と、まずはスタッフに感謝を伝えた。
そして、笑顔も見せながら共演者たちに、「ナースエイドのみんなは裏でずっと楽しくおしゃべりしていて、でも本番になったら全員がしっかりと自分の仕事を全うする。その姿を近くで拝見でき、たくさん学ばせてもらい、良い経験になりました。毎話のゲストの方々はじめ、今この場にいらっしゃらないキャストの皆さんも、ドラマにいい刺激をくださる、個性豊かな俳優さんばかりでした。皆さんと一緒に作品を作っていけたこと、本当に貴重な経験だと思います」と、俳優陣にも感謝を伝えた。
特に、バディとして最も共演シーンが多く、ナースエイドチームの面々など先輩俳優からもかわいがられていた高杉に対しては、「2回目の共演だったんですけど、真宙くんの優しさとあたたかさと変てこな部分ですごく現場がなごんで、本当に感謝しています」と語り、「スタッフのみなさん、キャストの皆さん、本当にありがとうございました!」と締めくくった。
(C)日テレ

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